豚の次は、牛だ!
前回、2017年6月13日より「こく旨豚しゃぶぶっかけ」を限定発売していた『丸亀製麺』。
次なる限定メニューは……
「旨辛肉つけうどん」!
「豚」の次は「牛」で、「こく旨」の次は「旨辛」だよ!
丸亀製麺「旨辛肉つけうどん」の価格と販売期間。
丸亀製麺「旨辛肉つけうどん」の価格と販売期間は以下の通り。
- 価格/並690円、大790円
- 販売期間/2017年7月19日~2017年9月上旬
丸亀製麺「旨辛肉つけうどん」を食べた感想。
旨辛肉つけうどん、カツ丼セット(ぶっかけうどん)同時注文!
危ない……!
危険度フルマックス!
ギリギリ1枚のお盆にのりおおした!そんな状況……!
旨辛肉つけうどん目的で『丸亀製麺』に行くと、店内に入ってすぐのところに「カツ丼セット」と書かれた、大きなポスターが貼ってあったんだよ。
思わず竜一、立ち止まった。
か、カツ丼……!?
カツ丼だよ!?
なんか美味しそうじゃん。
「カツ丼」と、好きな食べ方の「うどん」を、セットにできるんだって。
いいねぇ……。
で、
頼んだの。「カツ丼セット」を。
もちろん「旨辛肉つけうどん」も注文した。
「旨辛肉つけうどん」は、「並」でも通常の1.5倍量のうどんが盛られているらしいんだけど、この局面竜一、男らしさ発揮。
「大」を注文!
まずは「カツ丼セット」から。
丸亀製麺「カツ丼セット」。
丸亀製麺公式サイトに「カツ丼セット」の記載はない。
おそらくは、一部店舗限定のメニュー。
前にあった「親子丼」がなくなっていたから、その後継が「カツ丼」ってことなんだろうね。
(関連記事:丸亀製麺!史上最幸肉量「牛すき釜玉うどん」と「親子丼」実食レポート)
▲ カツ丼。
▲ セットにしたのは、「ぶっかけうどん」。
価格は、ぶっかけ(並)290円に、カツ丼490円で、合計780円。
結構、味が濃い!
かなりしっかりとした味付けで、ガツンとくるっ……!
ガツンの度合いで言うと、前から馬が走ってきて、当たっちゃった……みたいな。
そういうガツンです。
丸亀製麺「旨辛肉つけうどん」と「万願寺トウガラシの天ぷら」。
これが丸亀製麺……!
2017夏のド本命……!
そのとき歌い始める竜一。
トゥエンティ・セブンティーン♪
恋をした♪お~♪キミに夢中♪
普通の♪うどんと思っていたけど♪
伝説の名曲「夏の日の2017~フォーエバーうどん~」が飛び出すほど……
なかなかのビジュアル系!
海苔が多いね……!
ほとんど、海苔の海だよ!
そして今回!
天ぷらコーナーで見かけた、ぶっといヤツを取ってきた!
万願寺トウガラシてぇぇぇん!
万願寺トウガラシを天ぷらにしてあるの。
俺ねぇ、シシトウとかピーマンとか、あの系統が好きなんだよね。
1本150円と、わりと高かったけれど、これは……!と迷わず取った。
あと、もう一つは定番の「かしわ天」。
うどんに鶏天は、よく合うんでね。
▲ うどんの上に、ノリ良く盛られた、きざみ海苔。(これはダジャレだよ)
▲ 海苔の影に隠れているのは、「甘辛いだろうな」と、味が見た目でわかる牛肉。
牛肉は、提供する寸前に、店員さんがわざわざ1人前を焼いてくれた。
これは昨年秋の限定メニュー「牛すき釜玉」と同じ方式だねぇ……。
オペレーション的には明らかに回転が落ちるというか、ロスが大きい感じがしたけれど、それをわかっててやるのが『丸亀製麺』の強さの秘訣だと思う。
まずは麺だけ、つける。
「ああっ!カツ丼に続いて、これも結構味が濃い……」
肉つけうどん。
次順は肉と共に、つける。
やはり自分の好みよりは、かなり濃い……。
「つけ出汁の中に入った温玉を溶くと、まろやかになるのでは……」そう思い、温玉を溶いてみたが、まだ濃い。
そこで麺の上に盛っていた、「ネギ」をつけ出汁に投入。
すると……。
幾分まろやかに……!
ああっ!いい感じになった……!
「並」でも通常の1.5倍の麺量とのことで、「大」はたぶん通常の2.5倍分ほどあるのではないかと思われるけれども……。
余裕で、完食。
むしろ俺は「並」だと物足りなかったかもしれない……。
最初、つけ出汁の味が自分の好みよりは、だいぶ濃かったんだけど、いろんな具材やうどんの水分で、食べていると徐々に味がまろやかになっていく。
味が変わるから、食べ飽きることなく食べられる。
「いつまでも、うどんが食べられる」
素敵だよ!これは……!
ナビゲーターは、トゥエンティ・セブンティーン。恋をした。牛に夢中。うどん農家の竜一でした。