粘る……!
このうどん粘ってるよ!
納豆が入ったうどんなど、なにかと粘るものが好きな竜一。
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(*店舗画像は数年前にオープンした当初のものです……)
高知市大津のセルフうどん店『ひなた屋』で……
「ねばねばうどん」なるうどんを発見!
「これまでも"ジャージャーうどん"など、意欲的な創作メニューを入れることの多かった『ひなた屋』。もしかすると、なにか新しいうどんが始まっているのではないかと思ってね……」
その予感、的中!
セルフレーンのスタート地点に貼られたメニュー。
そこに見つけた「ねばねばうどん」(並420円)。
迷わず注文!
ねばねばうどん
「どんなうどんが出てくるんだろう……」
期待と不安が交錯する、そんな中現れたのは……
緑っ……!
激しく緑色のうどん!
オクラ、ワカメ……?
山芋とろろの姿も見える!
「コイツぁだいぶ粘りそうだ……」
▲ トッピングに「半熟卵天」(70円)。
多くが70円と、トッピングの安さも『ひなた屋』の魅力。
おろし生姜をのせ、かき混ぜて食べる……!
酸っぱッッッ!
お酢かな?若干酸っぱい。
「見かけからして、かけうどんの系統でないことはわかっていたが、ぶっかけ出汁がかかっているわけでもない」
酸味で食べていくことも可能だが、ここは……
そうして竜一、中盤以降、卓上の「出汁醤油」をかけて食べる戦術をとる。
「出汁醤油をかけても、また違った味わいでおいしい……」
さらに脳裏をよぎる、別の考え。
「ゆず酢をかけても、いけるんじゃないか?」
『ひなた屋』といえば、ゆず。
出汁醤油と同じく、卓上に置かれた「ゆず酢」を少し垂らして食べてみる。
「おおぉっ!さわやか……!」
身体中を、ゆずの香りが駆け抜ける。
ゆずを得た!
我はさわやかなり!
さわやかくん、竜一の誕生である。
「ひなた屋」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。
所在地/高知県高知市大津甲2001-1(地図)
営業時間/11:00~15:00
定休日/火曜日
駐車場/有
一人行きやすさ/◎ カウンター席あり。
子連れ行きやすさ/◎ 座敷あり。
(*うどんめぐりに「高知うどん全店リスト」もご活用ください)