ラーメンWalkerグランプリ2016全国総合ランキング部門1位、東京・渋谷区は幡ヶ谷の名店『金色不如帰(こんじきほととぎす)』の味を再現したカップラーメンが2商品同時に、コンビニエンスストア「ローソン」限定で発売開始。
ローソンでしか買えないあげくに、期間限定発売。
これはレアだと、同時発売された2商品を両方とも購入した竜一。
▲ 白色のカップに入った「金色不如帰 裏 極にぼ」は、金色不如帰の店舗にて木曜限定で提供されるラーメンとのこと。
高知でいわば、ヤ・シィパークのラーメン店『麺'sHOUSE繋(メンズハウスつなぎ)』さんが土曜日限定で、鴨ラーメンの店『夜須製麺所』として営業されているのと同じような感じでしょうか。
いやむしろ『麺'sHOUSE繋』で毎週日曜日限定で提供される「白湯らぁ麺」にあたるラーメンなのかもしれない。
2商品同時に食べようかと迷ったこの局面、ただ最近の竜一は肉体の巨大化が半端じゃございません。
▲ そこで今回はデフォの黒色カップの「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」のみ食べることに決定。
金色不如帰のカップラーメン 濃厚貝だし醤油そばのカロリー
「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」のカロリーは、1食97グラムあたり426キロカロリー。
金色不知火 濃厚貝だし醤油そばの中身と作り方
「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」の容器内には「仕上げの小袋」が入っているのみ。
熱湯を注ぎ、フタをして3分待ち。その後に「仕上げの小袋」を開けて完成。
金色不知火 濃厚貝だし醤油そばを食べた感想
麺上を席巻する、ネギとメンマ!
麺が、ほそいっ!
だいぶ細い。川でいえば間違いなく「上流域」といえる細さ。
下流ではないでしょう。
▲ 褐色がかったスープは澄んでいます。
澄み具合でいうと、これもまたやはり上流。
下流ではない気がします。
下流には下流のよさが……、たとえば下流ならではの雄大さなどがあるわけですが、上流は大事です。
川に上流がなければ、下流はないわけですから。
どんな人間も、先祖がいなければ存在し得ないのと同じです。
▲ 麺は5%の「全粒粉」入り。
たしかに麺線に、全粒粉の茶褐色が混在しているのを確認できます。
もはや小麦畑のすべてを閉じ込めたといっても過言ではない「金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば」。
食べると貝の風味をしっかりと感じられます。
さすがは「貝だし」だと感極まるとともに、食べ終わったあと、またローソンに貝だしをかい出しに行きたいな、そのように味をかい想しながら思うのです。
【追記】
さらに後日、白色のカップに入った「金色不如帰 裏 極にぼ」を食べました。
金色不如帰 裏 極にぼ 濃厚煮干しそばを食べた感想。
白色のカップに入った「金色不如帰 裏 極にぼ 濃厚煮干しそば」は、金色不如帰の店舗にて木曜限定で提供されるラーメン。
濃厚煮干そば!
カロリーは1食98グラム(麺70グラム)あたり、432キロカロリー。黒色カップの「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」より、6キロカロリー高い。
白色カップの中身は、黒色と大差なく「仕上げの小袋」が入っている。
▲ 完成したのが、この状態。
注目はスープ!
▲ 黒色カップの「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」より、スープの色が明らかに濃い。
これが極にぼ……!
煮干しが極まっている……!!
個人的な感想……。
白色カップのほうがおいしい!
黒色カップの「金色不知火 濃厚貝だし醤油そば」は、あっさりしすぎている感があったけれど、白色カップの「極にぼ」は煮干しの出汁感が強くてパンチがある!
効いている……!
煮干しパンチ……!
圧倒的攻撃力!
出る!結論!
強さを体感したいなら「白」。あっさりした味ならば「黒」!
以上のように確定しました。