道の駅 大山。
もともとは高知県安芸市の国道55号線沿いにあった「道の駅 大山」。
だが国道55号線に新しいトンネルが抜けて、大山岬を経由しないルートに変更されて以来、めっきり訪れることがなくなっていた。
リニューアルオープンされた「道の駅 大山」の店内
道の駅 大山（おおやま）
大山と書いて、おおやまと読む。
道の駅 大山 産直市
大山の産直市。
- 「道の駅 大山」レストランのシステム
道の駅大山のレストラン 飲食スペース
道の駅大山のシステム
道の駅大山のレストランメニュー
道の駅 大山 レストランメニュー地元の食材を使った料理たち。
ここで衝撃の事実を知る。
上記、張り紙の記載をご覧ください。
ええええっ……！
ジローの子はジローじゃないの？
安芸市特産のブランド鶏「土佐ジロー」の子は、土佐ジローと呼ばないのだという。
だとすれば……
ジローの子は……
サブロー？
……な、わけないか。
安芸名物「釜あげちりめん丼」もございます。
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【高知】「安芸しらす食堂」釜揚げちりめん丼が人気のお店でランチ
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日替わりランチもある。
道の駅 大山「土佐ジロー親子丼(1,000円)」＆「ナスのタタキ(500円)」
土佐ジロー親子丼＆ナスのタタキ
安芸の鶏と、安芸野菜の共演。
ここまでヒイヒイ言いながら車で走ってきた私のお腹は、ペコペコペコリン。
ジローの卵が……
土佐ジローの卵が早く食べたい。
ああっ……
我にジローを……。
土佐ジローを与えてくれたまえ……。
黄色い世界。
雪景色ならぬ、ジロー景色。
「美しい………」
我が待ちわびたジローがやってきたぞ……！
このとき竜一は、すでに正気を失っていた。
こんな贅沢な親子丼、食べちゃダメだ……。
バチが当たる！
でも食べたい………。
バチが当たってもいいから、食べたいッ……!!!
太平洋の海原を眺めながら、土佐ジローの親子丼を食べてみなさいよ……。
どう考えても悶絶必至！
おかずは「ナスのタタキ」。
ナスのタタキには、安芸名物「釜あげちりめん」がのる
ナスのタタキ
できたてホヤホヤ、ナスのタタキ。
ナスの中にこもっている……。
手作りのぬくもりが！
その、ぬくもり……。
ほとんど温泉。
「温泉ナス」とでも名付けようか、と迷ってしまうほどだ。
ナスのタタキには、安芸名物「釜あげちりめん」がのる
ちりめんものるジャコ。
ナスのタタキに「釜あげちりめん」がのるだけで、
ああっ安芸市だなぁ……
安芸市に来たんだなぁって……。
安芸の興奮が高まってくる!!!
まるごと安芸。
おいしいおナスに、釜あげちりめんに、土佐ジローの親子丼。
もう言うことナス……。
だが、これだけじゃ終わらない。
安芸市の東の果てまで来て、腹八分で帰れるわけがない。
ゆず玉キーマカレー(900円)
ゆず玉キーマカレー
想像の上をいくカレー。
ゆず玉カレー！
たしかに、ゆず玉！
ごはんが………！
ごはんが、ゆず玉の形！
突き刺さるキュウリ。
なんて可愛いんだ……。
カレーの中央には、温玉配備。
温玉が、プルンプルンした顔でこっちを見てんだ……。
ナスものっている。
もう、どの皿見ても安芸市が咲いてんだ！
安芸の味覚を……
安芸を全部食べる……。
私に与えてくれ……。
安芸のすべてを………。
安芸ーマカレー！
飽きずに食べられる、安芸ーマカレー。
体が徐々に安芸に侵食されていくのを感じる……。
私はもはや竜一ではない。
安芸男………
アキオだ。
道の駅大山のレストランは、海を眺めながら食事できるジャコ。
天気がよい日は、青空のもとに青い海が広がって最高ジャコ。
たぶんシラスも泳いでいるジャコ。
そうジャコよ〜。
道の駅大山の店舗情報
| 所在地 | 高知県安芸市下山1400(地図) |
| 営業時間 | 9:00〜17:00（モーニング9:00〜11:00、ランチ11:00〜14:00） |
| 定休日 | 12/31〜1/2 |
| 駐車場 | 有 |
| 店内 | ■カウンター席/有 ■テーブル席/有 ■座敷/無 |
