月別アーカイブ:2013年04月

春の草や感謝祭2013 前編/拾われた子犬のように

私の生姜だけは何度か参加している「草や感謝祭」春と秋、年2回開催されているそれに私もいつかは行ってみたいと思っていた。思っていたけれども、例年その時期は忙しくてなかなか行くことができなかった。 しかし、驚異的な早さでジンジャーランドに生姜を寝かせ終えた今年、ついにチャンス到来。 4月28日、日曜日。私は「草や」の緑の暖簾をくぐった。 <えぇっ・・・!めっちゃ人!多い・・・!>私は一気に萎縮した。<ダメだ!これは想像以上!あまりにも人が多すぎる!> 大量の人でごった返す様に圧倒されて、一旦、暖簾をくぐって外 ...

春の草や感謝祭2013 予告編!

4月28日、日曜日。空には澄み渡るような青空が広がり、絶好の天気に恵まれた「春の草や感謝祭2013」! 例年は農民的に絶対に参加不能なこの時期!だが今年はジンジャーランドに生姜を寝かせる作業が、すでに終わっていた! 「いつも"草や感謝祭"には、ボクの生姜だけが行くんだ・・・!ボクだって・・・ボクだって・・・草や感謝祭に行ってみたいよ・・・!」 農民は、そそくさと王子衣装を身に纏い!JR四国という名の銀河鉄道に乗り込んだ! 「今年はイケるぜ!草や感謝祭!」 銀河鉄道を降りた農民は、土佐電鉄という名の揺れ心地 ...

かき吉

サクサクの衣。プリプリの身。一瞬の苦味のあと、甘さが口いっぱいに広がる。<衣が旨い!油が旨い!牡蠣が旨い!> 2月の昼。私は高知市帯屋町の老舗牡蠣料理店「かき吉」にいた。 <たぶん"牡蠣料理店"というのは、高知県内ではココだけだろうな・・・> 私は牡蠣が好きだ。かなり好きだ。ロミオがジュリエットを想うほどに好きだ。しかし家ではあまり食べられない。オバ=アが牡蠣嫌いだからだ。 <やったー!今日は牡蠣が食べれるぞ・・・!> 私は嬉々として開けた。大正11年(1922年)の創業だという「かき吉」の戸を。 店内に ...

2013「春の草や感謝祭」に、竜一生姜も圧倒的参戦!

生姜農家の野望Online運営チームです。 冬の寒さが和らぎ、春の日差しが心地よい季節が高知にもやってきました。高知市鷹匠町にある飲食店「草や」さんで、今年も「草や感謝祭」が開かれます。 「草や感謝祭」といえば、そう・・・!今回も・・・。 幻のうどん、あります。 今回も草やアイランドに、幻の麺師・山雀さんが登場されるようです。そして、それにまたまた竜一生姜が便乗! 奇跡は・・・何度でも起きる・・・。 インターネットが無かったら、絶対に出逢うことが無かった、高知で最も有名な裏うどん「幻の山雀うどん」と「竜一 ...

本手打ち讃岐うどん さかえ 綺麗なぶっかけ

『本手打ち讃岐うどん さかえ』 『ぶっかけ・冷(大)』 圧倒的!美貌!麺!ピッカピカッ! ◆ 本手打ち讃岐うどん さかえ(高知県香美市土佐山田町北組西466-1)営業時間/11時~麺切れまで(閉まる目安は14時ぐらい)定休日/月曜日、木曜日営業形態/一般店駐車場/有(店舗前と、向かって左隣の空き地もOK)(かま玉380円、かけ330円、しょうゆ330円、ぶっかけ380円、かまあげ380円、【トッピング】→ちくわ天100円、えび天150円、肉200円、生卵50円、大は100円増)うどんメニューは上記5種類の ...

【閉店】ばかぼんうどん(高知市/南河ノ瀬/土佐道路・南)

「ばかぼんうどん」は閉店されました。おいしいうどんをありがとうございました。 駐車場から道路を渡って「ばかぼんうどん」の戸を開けた。 戸に付いたガラスが"カタカタ"と鳴る。 初めての店。初めて入る空間。初めて聞く店主の声。 店の奥の席に座ったお婆さんが店主と話をしている。 何人かが座れるテーブル席がいくつかある。 カウンター席は、2席だけ。 <俺・・・1人だからカウンターへ行ったほうがいいよな・・・> 初対面の店主といきなりのカウンター勝負。 <サ・シ・う・ど・ん>と私は思った。 カウンターと、その向こう ...

中華料理 龍潭(りゅうたん)

<それにしても厚い!分厚いッ・・・! さらにフワフワ・・!これが龍潭の天津麺・・・!> 南国市にある中華料理屋「龍潭(りゅうたん)」で、私は「天津麺」を喰らっていた! <ラーメン屋にはあんまりない・・・! しかし中華料理屋には大体ある!そんな中華料理屋ならではの麺! それが"天津麺"という"玉子焼汁そば"・・・!> 年の瀬! 2012年が終わるまで、あと数日だった! 電話が鳴る!店の電話が鳴る!次から次へとプルプル鳴る! <予約の電話が鳴りまくりッッッ・・・! 龍潭・・・噂通り・・・!地域の人気店・・・! ...

手打うどん 得得 南国愛店 ~あの頃は若かった編~

『手打うどん 得得 南国愛店』(画像はすべて昨年10月に訪れた際のもの) 『とんピリ辛うどん(トリプル)カツ椀セット』 『カレー南蛮(ダブル)』 ◆ 手打うどん 得得 南国愛店(高知県南国市大埇乙872-3)営業時間/11:00~22:30定休日/無営業形態/一般店駐車場/有『手打うどん得得南国愛店』の場所はココっ・・・!

【高知】南国市「モンシェルトントン」おいしい洋食が食べられるお店

ジンジャーランドから家へ帰ってきた私は、 風呂に入ってドライヤーで髪を乾かしていた。 <ラーメンにしようか> 私は髪を乾かしながら考えていた。 <もう20時が近いし、いまから行ってたんじゃ、 うどん屋は開いている店がほとんどない> 私は髪を乾かし終えて、ドライヤーの電源を切った。 うるさい音が消えた。静かになった。"しん"とした。 <ラーメンより、なんか肉が食べたい・・・> と私は思った。<そうだ!あの肉が乗ったごはんを食べに行こう!> 一度ナニカで見かけたその姿は、 私のドコカに強烈な印象を刻んでいた。 ...

高知市 呑兵衛屋台 外観

「しじみラーメン」が人気!高知のラーメン店「呑兵衛屋台」

「兄ちゃんどっから飲みに来たが?」 「あぁ、僕・・・から来てます!」 深夜の高知市帯屋町。 私は"しじみラーメン"で有名な「呑兵衛屋台」という店で、 偶然カウンターの隣に居合わせた2人のオジサンたちと、酔って話をしていた。 「仕事なにしゆが?」 と私に近いほうに座っているオジサンが訊く。 「僕・・・農業やってるんですよ・・・」 と私は言った。「生姜農家です」 「ホンマに?」 とオジサンは驚いた表情を浮かべた。「農家に見えんね!」 「よう言われます・・・!」 と私は土佐弁の発音で言った。「大体みんなそう言う ...

手打ちうどん まるしん 肉しょうゆ

「手打ちうどん まるしん」 「肉しょうゆ(大盛)」 ◆ 手打ちうどん まるしん(高知県香美市土佐山田町楠目339)営業時間/11時~18時定休日/月曜日営業形態/一般店駐車場/8台天ぷらうどん700円、冷山肉しょうゆ750円、肉ぶっかけ680円、ひやかけ380円、かきあげぶっかけ500円、スペシャルぶっかけ650円、しょうゆ380円、温玉ぶっかけ480円、揚げ餅100円、中盛50円増、大盛100円増、特盛200円増など)『手打ちうどんまるしん』の場所はココっ・・・!

獣道と、いのししコロッケの森

<いったいここはどこなんだろう・・・>「釜揚げうどん遊」へ行ったあと、私は道に迷っていた。 <おいおい・・・獣道じゃないか・・・!対向車が来たら当たる・・・正面からぶつかるしかないッ・・・!> "「遊」からならば、愛媛なんて目と鼻の先・・・だろ?"なんて出来心で愛媛県を目指したのが仇。 <いったいここはどこなんだろう・・・うどん屋が1軒もない・・・ラーメン屋すらない・・・俺は・・・帰れるのか・・・この辺境の地から・・・> 引き返そうにもUターンすらできそうにないので、仕方なくしばらく走っていると、唐突に道 ...

第4回・土佐の食1グランプリ 前編 (平成25年・2013年)

この地を訪れたのは2年ぶりで、このイベントに参加するのも2年ぶりだった。 『第4回・土佐の食1グランプリ』(参考HP) 高知駅と南国市岡豊山の2会場で、高知県中のご当地グルメが食べれるという一大イベントに、天気のめぐり合わせで参加できたのは、宝くじ当選級の幸運だった。 <本線本命は・・・うどん・・・焼うどん・・・!だが・・・完全に出遅れたッ・・・まだあるのかッ・・・!なかったら・・・泣くッ・・・俺は号泣するしかないッ・・・!> 私はシャトルバスに乗って会場に着いた。時刻を確認すると、14時だった。 <うど ...

第4回・土佐の食1グランプリ 後編 (平成25年・2013年)

※ 続けて読みやすくするために、前編をあとから更新しています!「前編を読む」 目当ての焼うどんの列は会場でもトップクラスの長さ。私はその最後尾に並んだ。 <うぐぐっ・・・!是が非でも白い麺は食べて帰らなきゃダメ・・・!思い出したんだ・・・俺は・・・俺は・・・!> 農業界のうどん野郎ッ・・・! だが止まらない。飲み始めたら止まらない。ビールが旨い! 香ばしい焼うどんの匂いを感じれる距離まで列が進んだときには、ほろ酔い。 <すごい!すごい!卵いっぱい!野菜!テンコ盛り・・・!> 『ど久礼もんの焼きラーうどん』 ...

高知・夜麺!完全制覇の旅! 第1夜 うどん「伊達男」

昼の数時間しかやっていないうどん屋さんも多いが、夜にしかやっていない、うどん屋さんもある。 飲み屋を何軒かハシゴした私は、自分の足元を見て、自分が真っ直ぐに歩けているかを確認しながら、夜の高知市繁華街を歩いていた。 <うどんが食べたい・・・!うどんでシメなきゃ・・・うどんでシメなきゃ・・・!このままじゃ終われない・・・!> 『伊達男』 「釜揚げうどん」と書かれた"のぼり"を初めて見つけたときから、随分と月日が経っていた。 私は、止まっていた時の歯車を突き動かすように、木製の戸を開けて中へ入った。 barを ...

多国籍料理 SO-AN

「すいません!停める場所どこですか?」ボクは店の戸を開けて駐車場の場所を訊いた。 「そこの宗安寺(そうあんじ)の駐車場に停めてください」と口髭を生やした店主が、奥から顔を出して言った。 えっ!寺? 駐車場は、寺だった。 ボクは言われたとおりに寺の駐車場に車を停めて、そこから100メートルほど、さっきの店まで歩いた。 一歩進むごとに期待と不安が入り混じって胸が高鳴る。ゾクゾクする。一歩進むごとに怖くなる。初めての店にはどうしても・・・緊張する。 店の建物に、ボクは人見知りするのだ・・・。 『多国籍料理 SO ...

【閉店】釜揚げうどん 遊

2月。ボクは大豊町の山道を、高級な軽自動車で走っていた。高知県最北端のうどん屋を目指して・・・。 『釜揚げうどん 遊』 砂利が敷き詰められた駐車場に高級な軽自動車を停めて、降り立つ。 <やーん!めっちゃ久しぶり!遊さん!元気にしちょったかねぇ!> 前回に訪れてから、約1年半ぶり。旧友に会えたような、甘酸っぱいものが体の中に沸いてくる。 入店。 店主と奥さんだろうか。厨房に、キリッとした男性と、パリッとした女性がいる。 「遊」は、待ち時間ありのセルフ店。先に注文しなければならない。 ボクはカウンター越しにオ ...