セルフうどん 小槌-徳島・藍住のおすすめうどん店(かなりおいしい)

2017.02.20

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セルフうどん 小槌-徳島・藍住のおすすめうどん店(かなりおいしい)

2017.02.20

驚いた!こりゃあうまい・・・!

徳島の手打ちうどん「小槌(こづち)」は只者ではなかった

うどんを食べる、ただそれだけのために、粉雪、舞う中、高速道路にのり、ひたすら走ってたどり着いた、徳島県は板野郡藍住町。

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「小槌」の店内は、座敷有り

店の隅に座敷が2卓用意されていて、子連れ(幼児連れ)にありがたい仕様。

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セルフ方式の「小槌」

  1. 注文
  2. うどんの受け渡し
  3. 食べる
  4. 食器返却
  5. 会計

このように通常は高知の『さかえ』みたいなシステムになっているようだが、竜一が『小槌』に入店したのは午後2時すぎ。ちょうとお客さんが切れたタイミングだった模様。

いまから麺を茹でるので、12分ほどかかるけれど構わないですか、と大将。はい、と答える竜一。

「高知から高速で何時間もかけて来たんだ。当然待つ・・・!」

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「小槌」のメニュー

  • かけうどん 290円
  • 肉うどん 490円
  • カレーうどん 500円
  • 醤油 290円
  • 冷やしつけうどん(ざる) 350円
  • ぶっかけ 350円
  • 温玉ぶっかけ 420円
  • 肉ぶっかけ 550円
  • 釜揚げ 350円
  • 釜玉 390円
  • 釜玉バター 490円
  • 釜玉チーズ 510円
  • 肉釜玉 590円

*「大」は100円増し

「ちく天」と「ゲソ天」

先に天ぷらができたから、と女将さんに呼ばれて、待っていた座敷からカウンターへ取りに行く。

通常は"揚げ置き"されているのかわからないが、とにかくこのときは揚げたてで提供してくれた「ちく天」「ゲソ天」

湯気と共に漂ってくる香りが、もうすでに美味しいと言っている・・・」

食べてみると案の定・・・。

ゲソ、うまっ・・・!

「衣がまたうまい・・・」

釜から揚がったばかりの「釜玉」と「醤油(温)」

「徳島のうどんって、『たらいうどん』のイメージ…。あと麺だったら『徳島ラーメン』かな?手打ちうどんのイメージあんまりない・・・」

大体皆さん、そのようなことを申しますが・・・。

何言ってんの?徳島のうどんすごいよ・・・!

醤油(温)

やや平打ち気味になった麺!卓上に置かれた出汁醤油を垂らして食べると・・・。

なんですか!これは・・・!

俺の体を電流が駆け抜けた・・・!

夢中で「醤油」の麺線を駆け抜けて、「釜玉」に移行する。

釜玉

「全農高知」みたいに言うけれど・・・。

全うどん高知・・・!
高知のうどん民!『小槌』すごいよ!

本場・讃岐のうどん民にも、全国的なうどん民にも、俺は強くオススメしたい・・・!

これうどんじゃないよ!

いや、まあうどんだけれど・・・。

ほとんどイタリアン!クリームパスタだよ・・・!

ものすごく麺の表面が滑らか!

かなりうまい。

「しまった…!もっと食べたい!このあとまだハシゴする予定だから…とか考えちゃって1玉で注文した俺…。ああ!ああもう何してんの!『小槌』のうどんを腹一杯食べたかった・・・!」

おかわりしようか、とも考えた。しかし急にお客さんがたくさん入ってきて、店内は一気に満席。

「ちまちま注文されたら迷惑だろうしな・・・」

泣く泣く、おかわり断念。

『釜玉』に使われている卵は、こだわった厳選卵が使用されている模様。出汁醤油も、やたら美味しい・・・。

徳島・藍住の手打ちうどん『小槌』。
「高知から食べに来た甲斐があった・・・」

「セルフうどん 小槌」の所在地、営業時間、定休日、駐車場

所在地/徳島県板野郡藍住町乙瀬中田66−1(地図
営業時間/11:00~14:00(土日は14:30まで営業)
定休日/火曜日、水曜日
営業形態/セルフ(詳細は本文参照)
駐車場/有
一人行きやすさ/○ 高知の『さかえ』みたいに、座敷以外は大きなテーブルに相席して座る形になる
子連れ行きやすさ/○ 座敷2卓有り