『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』
願いは天に届いた。
前回とは打って変わり、甲子園、好天。
三連休中、それも人気球団同士の対戦とあって、
この日もチケットは完売。
私がスタンドに入った頃には、
既にたくさんのファンが詰め掛けていた。
グラウンドでは、なにやら子供を招待してのイベントが行われている。
普段からプロのプレーを目の当たりにしているだけあって、
目が肥えているトラッキー。
少年キャッチャーに歩み寄り、
直々に指導を行う。
イベントが終わると、一斉にグラウンドに出て来て、
それぞれの守備位置につく阪神の選手達。
ファンもメガホンをけたたましく打ち鳴らし始め、
興奮のボルテージが一気に高まる。
その時、審判、
セクシーポーズ。
いやん☆
いよいよ試合開始。
男達の意地と年俸を賭けた・・・!
血を血で洗うような壮絶なる戦いが・・・!
今始まるっ・・・!
(エピソード3へ続く・・・!)
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愛をください。(;ω;)