回転寿司チェーン大手の「スシロー」。
そこで、
- ラーメンが食べられる。
- 定期的に新作ラーメンが投入される。
……以上のことをご存じのかたは多いと思いますが、
今回のスシローラーメンは一味違う!
これまでは「寿司屋のラーメン」との立ち位置で、「濃厚のどぐろ白湯ラーメン」のようにスープや具材に魚介を使用したラーメンを開発し続けてきたスシローさんが、魚介を推さないラーメンを新発売。
開発に1年。何度も試作を重ねて専門店に負けない味に仕上げた、というその濃厚白湯スープの豚骨ラーメンは……
スシロー史上初!
本格的!豚骨ラーメン!
「いままでのスシローのラーメンと、一線を画すメニュー!」
果たして「濃厚とんこつ」の濃厚とは、いかほどものか?
検証するため、スシローへと旅立った竜一。
その「濃厚とんこつ」の濃厚が半端ない濃厚だった!
生ビールで喉を潤し、寿司をつまみ、濃厚豚骨に挑む
スシローの圧倒的!生ビール!
現れたビール……!
この姿!この見た目!
これはもう!言うしかない!
あのセリフ………!
「キンキンに冷えてやがる……!」
あ……ありがてぇっ……
涙が出るっ………!
う……うまい……!
染みこんできやがる……!
体にっ……!!
一芸やり終えて、いま注目のあの寿司を注文。
スシローの期間限定「倍トロ」
2018年5月18日(金)〜27日(日)まで期間限定で発売中の「倍トロ」。
大きさ2倍……!
おいしさ2倍……!
お値段100円!
圧倒的!マグロ!
「期間中にスシローを訪れたならば、是が非でも食べたい一品!」
口の中がマグロで埋め尽くされる!
「私の口はマグロだ」
……そんな様相。
「倍トロ」を頬張りつつ……。
たこぼっち(水タコ昆布締め)
水タコ昆布締め!
たこぼっち……!
「たこぼっち」とは、タコの頭のこと。北海道でそう呼ぶらしい。
タコの名産地・北海道でとれたタコを昆布締めにしたこの一品。
「昆布の出汁がタコに染みていておいしい……」
昆布の旨味は、海の旨味。
感じる……!
オホーツクの荒波……!
北海道の海の情景が目に浮かぶ、昆布締めです。
漬けハマチ山ワサビのせ
わけあって、このところ月に5回くらいスシローを訪れている竜一。
中でも最近よく見かける「漬けハマチ」が一番のお気に入り。
「普通のハマチもおいしいけど、"漬けハマチ"はほんのり甘くてよりおいしい!」
漬けハマチ。
おすすめです。
……などと言っていると、オーダー皿にのってやってきた本日のメイン。
スシロー史上初!濃厚とんこつラーメン!
フタを開けると漂う湯気……!
豚骨の香り……!!
これがスシロー史上初の豚骨ラーメン!
面積広めのチャーシュー。
ネギやモヤシ……。
高菜が浮かぶ湖面……!
専門店に負けないスープがここにある!
幅広のワイド麺。
高速道路でいわば片側4車線。そんな様相。
いざ!スシロー!
豚骨の世界へ……!
スシロー「濃厚とんこつラーメン」のスープは本当に濃厚!
とろみのある、
ドロッドロのスープ。
「麺にスープが、まとわりついてくるこの感じ……!」
どこかで体感したような……。
「考えてみれば、この粘り、濃厚さ……」
有名なあのお店を彷彿とさせる……!
天一だっ……!
天下一品級の粘度……!
粘りを見せている……!
独特の「こってり」が有名なラーメン店「天下一品」。
「天一の"こってり"ほどではないが、"こっさり"よりもとろみがあるのではないか、そんな雰囲気!」
スシローの新作「濃厚とんこつラーメン」は、名の通り!
圧倒的……!
濃厚豚骨ラーメンだった!
「豚のエキスがボタボタと胃に落ちる……そんなラーメンさ……」
スシロー「濃厚とんこつラーメン」のまとめ
「こんなに濃いなんて!」と多くの方が驚愕されるはずの濃厚さが好みを分ける部分ですが、天一みたいに濃厚なラーメンが好きなかたは気に入る可能性の高いラーメンです。
ただ、本当に濃厚。
お寿司を食べた締めに注文する場合は、お腹に余裕のある状態で注文されることをおすすめします。
締めどころか、トドメを刺されるかもしれません(笑)。
◆ 濃厚とんこつラーメン(期間限定)
価格/330円+税
カロリー/561kcal
* 持ち帰り対象外