日本唯一!ここにしかない・・・!
明石ダコの石焼きラーメン・・・!
JR明石駅前・麺酒屋「一龍亭」の口コミ
兵庫県は神戸・南京町の中華街をあとにした、高知県民・竜一は彷徨っていた。
神戸の西方・・・!
夜の明石市を・・・!
「どこか子連れで晩ごはんが食べられる店はないものか・・・」
明石駅前で偶然見かけた一軒の店。名前に惹かれる竜一。
「一龍亭・・・」
竜一、一龍・・・!
一龍、竜一っ・・・!
「ここで食べよう・・・」
最寄りのコインパーキングに車をとめ、店へと歩く・・・。
一龍亭の店内
小上がりはないが、テーブル席は長椅子。
「なんとか子連れでもいられる雰囲気・・・」
カウンター席もあり、一人客も多い。
2階は宴会用の席になっている模様で、賑やかな声が聞こえてくる。
ラーメン屋と居酒屋の融合。麺酒屋「一龍亭」のメニュー
多様な居酒屋メニューに・・・
ラーメンメニュー・・・!
「居酒屋メニューで飲んだあとに、ラーメンでシメる!飲みの一晩がこの店一軒で完結する!はしご酒不要の仕様・・・!」
何を食べようかと長考する竜一だったが・・・
「これだけ推されていたら食べるしかない・・・!」
メニューの筆頭にして、壁にチラシまで貼って『一龍亭』が明確に推しまくっている1品・・・!
明石活蛸石焼きラーメン・・・!
これしかないっ・・・!
そのとき嫁「醤油鶏豚骨らーめん」・・・!
「醤油鶏豚骨らーめん」鶏と豚骨と野菜のトリプルスープ
現れた「醤油鶏豚骨らーめん」・・・!
ドンブリに、ピタッと貼り付いた海苔・・・!
「はがれない!海苔はパリパリで食べたい派に向けた、優しい配慮・・・!」
"海苔はビチャビチャでもパリパリでも、それはそれで派"の竜一も、大いに感銘を受ける・・・。
褐色のスープに・・・
長方形!うまそうなチャーシュー・・・!
その後にド本命・・・!
豪快な「明石活蛸石焼きラーメン」
麺と具材・・・!
生の明石ダコが入った石鍋・・・!
それを持ってきた店員さん・・・!
目の前でスープを投入!その瞬間・・・!
大沸騰っ・・・!
一気に沸き上がる、石鍋内・・・!
「驚いた!突然に迫力満点のパフォーマンス・・・」
「タコが煮えたら食べ頃です」と言う店員さん。
「ならば煮えるまで、先にこれを食べよう・・・」
活蛸ラーメンにセットで付いていた「明石蛸飯」
小さな器に大きな吸盤。
明石ダコ・・・!
「やはり旅先では、その土地のものが食べたいもの!それが観光客…!そんな局面で、瀬戸内海の旨味を凝縮した明石のタコ飯が食べられるとは!ありがたいっ・・・!」
明石、堪能。活蛸ラーメンと蛸飯でタコ尽くし
徐々に収まる、活蛸ラーメンの沸騰。
「そろそろ飛び込もう・・・!」
明石活蛸ラーメンの世界へ・・・!
少しピリ辛!チゲ鍋風のスープに、明石ダコの甘さが映える・・・!
「よくあるラーメンとまったく違う・・・!」
明石と韓国が石鍋の中で交わる・・・!
「一瞬、ここは明石ではなく韓国だったかと錯覚する様相・・・!」
日本でここにしかない、とされるラーメン・・・!
カプサイシンの刺激が体の隅々を駆け巡る・・・!
スープの沸騰が終わると、たくさん浮かび上がってくる明石ダコ。
「ピリ辛スープにタコが合う・・・」
明石蛸の唐揚げ
明石といえば、なんと言っても「タコ」・・・!
タコということで、タコ唐を注文したのだが、出てきたそれ・・・!
タコ唐というよりも、タコ天・・・!?
どう見てもタコ天に見えるが、店員さんは「タコの唐揚げです」と置いていった。
「明石では、タコ天ぷらのことを、タコの唐揚げと呼ぶのか・・・?」
「ともあれ、タコが何だかモチモチしていて、このタコ天…いやタコ唐、結構美味しい・・・」
一龍亭の住所、営業時間(ランチ可能)、定休日、駐車場
所在地/兵庫県明石市東仲ノ町11-26(地図)
営業時間/月・日11:00~23:30(LO23:00)、火~土11:00~翌1:00(LO24:30)
定休日/無休
駐車場/無(アスピア明石、または駅前立体駐車場、共に100円券進呈)
1人行きやすさ/◎ カウンター席有り
子連れ行きやすさ/○ 小上がりないが、長椅子のテーブル席ならば…