本当においしい高知グルメランキング!地元民が選ぶおすすめ土佐料理

投稿日:2018.05.15 更新日:

「いつごろ高知に着いたんですか?」

「昨日の晩!ホテルにチェックインしたあと『ひろめ市場』でカツオのタタキを食べてきたよ。高知はカツオのタタキが有名でしょ?」

実際にあった、県外から高知観光を訪れたかたとの会話。

やはり高知といえば、カツオ坂本龍馬。観光客のかたと話をすると、皆一様にカツオのタタキを食べた、あるいは食べたいと言う。

だが……!

「カツオ県、それだけじゃない高知県」

カツオのタタキ以外にも高知にはおいしいもの、隠れご当地グルメみたいなものがたくさんある。

食の高知。

「食べものは、山!川!海!」

なんでもあるけれども、

たとえば「東京ディズニーランド」みたいな、大規模なテーマパークがあったりするわけではない。

基本的には田舎。

それでも、おいしいものはマチュピチュに積まれた石の数ほどある!

食の満足度、日本一の高知県。

それなのに、あまりにもカツオのタタキイメージが先行してしまって、ほかのおいしいものが埋もれてしまっている。

タタキだけ食べて帰るなんて、もったいない。

「もったいないオバケが出ちゃうよぉ〜」

そこで!

"もったいない"を合い言葉に、

高知県生まれ高知県育ち高知県在住、36年間高知県以外の土地に住んだことがなく、高知のグルメを中心としたブログを書いていて食べることが大好きな竜一が高知観光の際、県外のかたに心から食べてもらいたい高知グルメ全部あげていたらキリがないので厳選して、

ランキング形式でご紹介!

最初に申し上げますが、

「カツオのタタキだけはご紹介しません」

理由は単純明快で、カツオのタタキはもう私がご紹介する必要なんてないくらい、大量のウェブサイトがカツオのタタキを取り上げているからでございます。

「もういまさら!カツオのタタキなんて!タタキなんて!」

そんなわけで、まずはいきなり第1位から……!

1位: 味噌カツラーメン

麺屋國丸。高知南国店・味噌カツラーメン
(画像=『麺屋・國丸。南国店』北海道百年味噌カツバターラーメン

某・秘密のケンミンSHOW的なテレビ番組で取り上げられて、「あたし高知の女やけど味噌カツラーメンらぁ食べん!濡れたカツが苦手ながよね」「オラも味噌カツらぁ食べたことないに、あれがご当地グルメち……」などと一時期、高知県内でよくも悪くも話題になった、

味噌ラーメントンカツが入ったラーメン!

味噌カツラーメン!

私が子どもの頃から存在していたが、近年ラーメン屋さんの数自体が増えて、提供店舗数も増加している「味噌カツラーメン」。

テレビで紹介されたように、高知県民のソウルフードかどうかは微妙だが、とにかく高知独特の変なラーメンで、個人的には大好きなラーメンである。

味噌スープに浸かった味噌カツラーメンのほかにも、「醤油カツラーメン」はよくあるし、店によっては「塩カツラーメン」「豚骨カツラーメン」などもある。

揚げものをスープに浸す仕様が、高知県民のあいだでも好みを分ける要素ではあるが、味噌カツラーメンが"高知グルメ"であることは間違いないだろう。

味噌カツラーメンは高知の多くのラーメン屋さんで食べられるが、とくにで有名なのは老舗ラーメン店『豚太郎』、あるいは『自由軒』。

新鋭のお店で、生肉から作る手作りトンカツがのせられて圧倒的存在感を示すのは『ジェントル麺喰楽部』。

▼ 自由軒の本店は県・中西部の越知町ですが、大津店は高知駅から車で10~15分の距離です。
自由軒大津店 みそカツラーメン & ピリカラみそラーメン

▼ 生肉から作るトンカツがのった味噌カツラーメンが食べられる!
ラーメンの新店「高知ジェントル麺喰楽部」愛宕に復活オープン!

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▼ 高知の「味噌カツラーメン」情報をまとめています。

高知ご当地ラーメン「味噌カツラーメン」地元民おすすめ!18選!

2位: 高知うどん

本格手打 うどん処 楓・楓おろし
(画像=『本格手打うどん処 楓』楓おろし

"うどん"といえば同じ四国で"うどん県"と呼ばれる香川県、讃岐のイメージが強い。

しかし讃岐うどんの流れを受けて独自の進化を遂げた「高知のうどん」もかなりの次元。讃岐ほどの店舗数はないが、どのお店も個性的でおいしく粒ぞろい。

うどんについては、わたくし竜一、高知県中のお店を食べ歩いてレポートしております。

▼ 当ブログのうどん記事一覧はこちら。
「うどん」カテゴリー

▼ 高知のうどん屋さんの店舗情報一覧はこちら。
高知うどん店一覧リスト

▼ 「高知市」のうどん屋さんのまとめ記事はこちら。
高知のおいしいうどん屋さん!おすすめ43選!名店や人気店が満載!

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3位: 鍋焼きラーメン

鍋焼きラーメン・あきちゃん「バター鶏塩鍋焼きラーメン」
(画像=『鍋焼きラーメン あきちゃん』バター鶏塩鍋焼きラーメン

土鍋で提供されるラーメン「鍋焼きラーメン」。

鍋焼きラーメンは高知県の中西部・須崎市発祥のご当地グルメ。

須崎の有名店を訪れるのはもちろん素敵だが、日程的に苦しい場合、高知市内でも鍋焼きラーメンを食べられるお店がいくつかある。

▼ 鍋焼きラーメン専門店 あきちゃん
鍋焼きラーメン専門店 あきちゃん(移転前の記事)

『あきちゃん』は現在、高知県庁前に移転されています(地図)。

▼ 車でお越しになるかたは、高知市鴨部の「あきちゃん」2号店がおすすめです。
【新店】「麺処あきちゃん」高知市鴨部サンプラザ内にオープン!

▼ 高知駅裏より徒歩3分「鍋焼きラーメン 千秋」
須崎名物 鍋焼きラーメン 千秋

* 鍋焼きラーメンの本場、高知・須崎市のJR須崎駅前にある「千秋」の2号店です。

4位: 道の駅 田野駅屋の卵巻き寿司(田野町)

田野駅屋で販売される食堂さくらの卵巻き寿司

田野駅屋で販売される食堂さくらの「卵巻き寿司」

高知県東部に位置する田野町の「道の駅 田野駅屋(たのえきーや)」で販売される「卵巻き寿司」は知る人ぞ知る、ご当地グルメ。

卵巻きを製造されているのは「田野駅屋」の向かいにあるお寿司屋さん「食堂さくら」。

とても分厚くてほんのり甘い卵焼きに包まれたお寿司は、巻き寿司に対する認識が変わるほど

こんなにおいしい卵巻きを食べたことはないと私自身驚いた、衝撃の味。

5位: 清水サバ

清水サバの刺身
(画像=『美食酒房 英屋』清水サバの刺身

清水サバとは、高知県西部にして高知県最南端「足摺岬」がある土佐清水市で水揚げされたゴマサバのこと。

近年は高名な「関サバ」に負けず劣らずのブランド魚として全国的に有名。

清水サバの旬は12月〜2月とされていて、冬の時期の清水サバは脂がのった「トロサバ」の状態となる。

旬の時期に限らず、清水サバは年中水揚げされているが、近年は全国的に有名になったからこその人気で、とにかく希少。

清水サバの地元である高知県、とはいえ気軽に食べられる魚ではない。そのため、どこのお店でも事前に清水サバが食べられるのかを確認することが必要。

刺身で食べられるサバ、清水サバ。

むしろ清水サバは「刺身で食べなきゃ、もったいない」と思わせる鮮度と味。

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▼ 高知市でおいしい清水サバ食べられるのは、私がよく行く居酒屋『美食酒房 英屋』さん。
【高知】おいしい魚料理が食べられる、おすすめ居酒屋1選!

* いつでも食べられる魚ではないため、お店への事前の確認は必須です。

6位: サバの姿寿司

サバの姿寿司

高知の隠れご当地グルメのひとつが「サバの姿寿司」。

サバの頭部にまでギッシリと酢飯が詰まった姿は、雄大な太平洋を彷彿とさせる豪快さ。

高知県内の魚屋さんや、仕出し屋さんが作られているサバ寿司など、私もサバ寿司が大好きでいくつか食べ歩いたけれど、どのサバ寿司も高レベル。

とくに"うまいサバ寿司"は、サバの皮の表面に付いた"薄皮"を丁寧に剥いてあり、酢のあんばいが絶妙で甘く感じられる。

(*以上は竜一的なうまいの定義で、人によれば酸っぱいほうが好きという人もいる……)

▼ サバ寿司は高知市上町3丁目の「丸池寿司」がおすすめ。
【高知】「鯖寿司」おすすめは丸池寿司!通に有名なお店で持ち帰り!

▼ 高知県東部、安芸市の「寺尾鮮魚店」も有名。
安芸市「寺尾鮮魚店」 サバ寿司

7位: 金目鯛(キンメダイ)

美食酒房 英屋 金目鯛のあら炊き
(画像=『美食酒房 英屋』金目鯛のあら炊き

高知県東部の室戸沖や、西部の土佐清水沖でとれる美しい朱色の深海魚「金目鯛」。

"鯛"と名が付くが、「真鯛」などの鯛の仲間ではない。

キンメダイ目キンメダイ科の魚で、

金目鯛は「金目鯛」なのである!

甘辛く煮付けて食べるのもうまいが、刺身で食べてもモッチリとやわらかい独特食感が非常においしい。

高知だけで食べられる魚というわけではないが、どこでも食べられる魚でもない。

また和食屋さんや居酒屋さんなどで、「煮付け」にしてもらって食べると高知流の味つけが楽しめる。

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高知市でおいしい金目鯛が食べられるのは、またもや高知市の居酒屋『英屋』さん。

金目鯛を食べたい旨を事前に伝えておくと、可能な限り仕入れてくれるはず!

【高知】おいしい魚料理が食べられる、おすすめ居酒屋1選!

8位: 中日そば(香南市)

香南市野市町にある曽我の中日そば

曽我(香南市)の「中日そば」

うどんの出汁に中華麺を入れた中日そば(ちゅうにち)」は、高知県の中東部に位置する香南市赤岡町界隈のソウルフード。

中国の「」と、日本の和食である「うどん」、日本の「日」を合わせた料理名。

それはまさに、うどんとラーメンが合体した逸品。

「うどんとラーメンが合うの?うどんの出汁にラーメンの麺なんてあり?」

……なんて眉唾もので見られることもあるかもしれないが、食べれば驚く好相性。優しい味わいに癒やされる。

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9位: 安芸釜あげちりめん丼(安芸市)

安芸しらす食堂の釜揚げちりめん丼

安芸しらす食堂「釜揚げちりめん丼」

高知県東部の海沿いに位置する町、安芸市。

その安芸沖でとれたシラスを天日干しして出来上がった「釜あげちりめん」をふんだんにのせた丼が「安芸釜あげちりめん丼」である。

さわやかなユズの香りと、ふっくらした釜あげちりめんが丼の上で共演する!

高知県、東部観光の際にぜひ。

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10位: 日高村のオムライス(日高村)

日高村レストラン高知のオムライス

レストラン高知(日高村)の「オムライス」

高知県中西部に位置する日高村では、日高村特産高糖度トマト「シュガートマトを使用したオムライスが食べられる。

日高村オムライス街道」と名がつく国道33号線沿いを中心に、合計11店のお店で(2018年5月時点)、おいしいオムライスが提供されている。

11位: メジカの新子

美食酒房・英屋 メジカの新子
(画像=『美食酒房 英屋』

「メジカ」とはソウダガツオの幼魚ことで、夏から初秋にかけて食べられる魚。

しかし鮮度が落ちやすく、高知でも須崎市や中土佐町などのいわゆる"漁師町"、新鮮なメジカが手に入る場所でのみ食べることができる。

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12位: 天ぷら(さつま揚げ)

宇佐大鍋祭り・うるめいわし天うどん
(画像=『第20回宇佐大鍋まつり』うるめいわし天うどん

高知では、さつま揚げのことを「天ぷら」と呼ぶ。

では、たとえば"うどん"の上にのっている、野菜の天ぷらはなんと呼ぶのかといえば、やはり「天ぷら」。天丼の上にのっているエビ天も「天ぷら」。

その場の雰囲気で判断しなくてはならない。

お母さんに「ちょっとスーパーで天ぷら買ってきて~」と言われた場合は、十中八九さつま揚げのこと。エビ天を買って帰った日には、唖然とされること必至。

天ぷらは、高知市帯屋町で人気の屋台村『ひろめ市場』や、高知県内のスーパーマーケットなど至るところで販売されている。

13位: ケンピ、芋けんぴ

水車亭(芋けんぴ・生姜味)
(画像=『水車亭』生姜 芋けんぴ

土佐の伝統菓子である「ケンピ」と「芋けんぴ」は異なるものWikipedia参照)。

だが現在は「芋けんぴ」が圧倒的主流。

「芋けんぴ」は軽くて持ち運びが容易。宅急便で送るほどではない、ちょっとしたお土産にも最適。食べ始めたら止まらない、あと引く甘さ。

1袋でお茶2リッター余裕である。

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ここまで13選。

高知ご当地グルメにおける定番中の定番である「カツオのタタキ」はやらない。

「タタキだけは絶対に紹介しない」

そう誓ってここまできた。

がっ!ラスト……!
タタキはタタキでも……!

番外編: タタキキュウリ

ひろめ市場・やいろ亭・キューリ2

タタキキュウリ!

カツオのタタキが抜群においしい、知る人ぞ知る「ひろめ市場」内の名店『やいろ亭』。その『やいろ亭』隠れ名物料理が「タタキキュウリ」。

正式名称は『キューリ味付け』のようだが、一部では『タタキキュウリ』と呼ばれていて、実際に「タタキキュウリ!」と言っても注文が通る。

私はむしろ「タタキキュウリ」以外で注文したことがない。

しかし、これはさすがに"ご当地グルメ"ではない。すいません!

けれども私は、この記事の冒頭に「カツオのタタキだけはご紹介しません」と書いた時点で、もう最初から「タタキはタタキでもタタキキュウリ!」のオチがやりたくてたまらなかった。

あれはすべて"フリ"だった、と言っても過言ではない。

それさえやれたら、滑ってもどうでもよかったのです……!

だが、この「タタキキュウリ」は本当においしい。『ひろめ市場』に行ってタタキキュウリを食べずに帰るなんてもったいない。

ひろめ・やいろ亭・カツオタタキ

有名な『やいろ亭』の「カツオのわら焼きタタキ」を、「タレ」あるいは「塩」で食べながら、タタキキュウリをつまむ。

ほんのり効いたニンニクの風味が、お酒をすすめる!

酒の肴に最適なんだよ!

そして思う……!

うーん!やっぱり高知はタタキ!それしかない!

避けて通っても結局最後はタタキに行き着く高知!そう!それはまるで香川のうどんのように、逃げられない運命なのだ……。

  • この記事を書いた人

竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。これまでに食べ歩いた飲食店は数千件。高知のグルメ情報はおまかせください。農業は生姜一本で稼いでます。

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