イオン高知、
四国最大級へ。
あのラーメンも、
あの新店舗も続々登場。
高知市の
「イオンモール高知」が増床。
本館(既存棟)の東側に、
新棟となる「東館」が、
2020年9月17日(木)
NEWオープン!
- 東館に入るテナントは43店
- 1階 →駐車場
- 2階 →ファッションや雑貨を主体としたエリア
- 3階 →フードを主体としたエリア
- 屋上 →駐車場
本館と合わせたテナントの店舗数は、合計約160店にのぼり、「エミフル松前」と並ぶ四国最大級のショッピングモールとなるようです。
なお本館と東館は、2階部分と3階部分が通路で直結されていて、そのまま歩いて往来可能です。
東館3階のフードコート「フードフォレスト」グルメ系テナント店舗一覧
テナント名 | ジャンル | 備考 |
丸醤屋 | ラーメン(メインは醤油ラーメン) | 移転 |
リンガーハット | 長崎ちゃんぽん | 移転 |
鳥さく | 鶏料理(メインは唐揚げ) | 高知初出店 |
ミスタードーナツ | ドーナツ | 移転 |
レインボーハット | クレープ・タピオカ・久保田アイス | 高知初出店 |
豚屋とん一 | カツ丼・トンテキ | 高知初出店 |
おむすび・たけざき・玉子焼 | おむすび・玉子焼 | 移転 |
たこ風船 | たこ焼き・広島お好み焼き | 移転 |
IPPUDO RAMEN EXPRESS(一風堂) | ラーメン(メインは豚骨ラーメン) | 高知初出店 |
牛角次男坊 | 焼肉丼・冷麺 | 四国初出店 |
マクドナルド | ハンバーガー | 移転 |
東京餃子軒+究極ラーメン横濱家 | 手作り餃子・横浜家系ラーメン | 四国初出店 |
天丼久助+101 | 天丼・タピオカドリンク | 10月下旬OPEN予定 |
丸亀製麺 | うどん | 10月21日OPEN予定 |
グリーンリーフカフェ | 和カフェ | 四国初出店 ※東館2階 |
※ 備考欄の"移転"は、本館の旧フードコートから移転の意。
イオンモール高知東館に新たに入る飲食店は、以上の15店で、そのうち14店がフードコートに入店します。
本館にあったフードコートからの移転が6店、高知初出店が4店、四国初出店が3店。さらに10月下旬に2店がオープン予定です。
(※本館にあった、うどんの「ふるいち」と「とりから一番」は閉店されたもよう)
- 10月にも、2つの新店舗がオープン予定
101も来る。
2020年9月18日時店で、イオンモール高知の公式サイトにも掲載されていない情報ですが、タピオカドリンクのお店で高知市北新田町にも店舗がある「101(ワンオーワン)」が「天丼久助」とともに10月下旬にオープン予定とのことです。
「丸亀製麺」は、10月21日のオープンが予定されてます。
- 広大なフードコート
めちゃくちゃ広い。
イオンモール高知東館の3階に新たにオープンしたフードコート「フードフォレスト」には、これまで本館にあったフードコートの約3倍となる1,000席が用意されています。
「どうしようち、広すぎて向こうが霞んじゅうが!」
- フードコートには座敷もある!
座敷があるフードコート、
見たことある?
フードコートには、座敷やベビーカー置き場も設置されていて、家族連れにありがたいつくりになっています。
- 新型コロナ対策のアルコール消毒液は、自動で出る!
新しくオープンしたイオンモール高知・東館の1階は駐車場になっています。
私はそこに"屁ラーリ"を止めて、エスカレーターで2階に上がろうとしていた。(突然の物語調)
自動ドアをくぐって店内に進入すると、すぐの位置にアルコール消毒液が置かれている。
「新型コロナウィルスが猛威をふるうご時世だから、手の消毒はちゃんとせんといかんな」
消毒液のボトルに手をかけようとした、そのときだった。
「プシャー!」
フランスの自動車メーカーの"プジョー"ではなくプジャーと音を立ててアルコールが勝手に出たのである。出してもいないのに勝手に出たのである。
「これ自動で出るがっ!?」
……と言う私の声は、驚きのあまり裏返っていた。
このボトル、手をかざすと自動でアルコール消毒液が出るのである。
アルコール消毒液の隣には、顔を写すと自動で体温を計ってくれる、コロナ以降の世界で時々見かけるスマホみたいな端末が用意されている。
「何でも自動って。人間これほど横着になったらいかんで」
思わずそう口走ってしまったが、手を触れないから新型コロナ対策には非常によいのだろうな、と理解した(ナイス理解力!)。
IPPUDO RAMEN EXPRESS(一風堂ラーメンエクスプレス)
豚骨の新風、
高知に吹き始める。
ついに来た。博多豚骨ラーメンの超有名店「一風堂」が高知に初出店。
店名が「IPPUDO RAMEN EXPRESS(一風堂ラーメンエクスプレス)」となっているのは、これがフードコートに特化した一風堂の業態だからです。
通常の一風堂よりも、少なめのメニュー数にしたり、オペレーションのやり方を変えることでラーメンの提供速度を上げているとのこと。
まさに名の通り、"ラーメンエクスプレス(急行)"なのです。
実食レポートこちらから
牛角次男坊
ド迫力の男飯、
牛角の焼肉丼。
「牛角次男坊」は、焼肉店舗数日本一の「牛角」が手がける新業態で「日本一の焼肉屋が作る、日本一の焼肉丼」をテーマにしたお店です。
長男はもちろん焼肉店「牛角」で、より一層気軽にお肉が愉しめるお店になっています。
店内で焼き上げられるお肉は、牛肉・豚肉・ホルモン・豚タンもあり、梅しそ冷麺やタピオカ入りの"飲む牛角アイス"もいただけます。
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東京餃子軒+究極ラーメン横濱家
国産黒豚餃子と、
横浜家系ラーメン。
関東発の手作り餃子専門店「東京餃子軒」と「究極ラーメン 横濱家」。
私が調べた限り、両店とも東京と神奈川の1都1県のみで複数の店舗展開をされているのですが、関東圏外への初出店が突然の高知となります。(※もし間違っていたらすみません…)
「東京餃子軒」では、国産黒豚と10種類の野菜を使用した手作り餃子。
「横濱家」では、豚骨から炊くスープと製麺所から直送される特注麺による、究極の豚骨ラーメンが食べられるとのことです。
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とんかつ とんテキ 豚屋とん一
コスパ最高、
豚最高。
「とん一」はカツ丼とトンテキを主体としたお店で、運営母体は「丸亀製麺」で有名なトリドールです。
特筆すべきはその価格で、カツ丼は550円(税抜)、トンカツ定食は690円(税抜)と、リーズナブルな価格設定になっています。
カツ丼やトンカツ定食でこの価格設定は、なかなかの高コスパではないでしょうか。
そのほかのメニューには、カツカレー・エビとじ丼・鶏唐揚げといった豚肉以外のものも用意されています。
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とり専門店 鳥さく
専門店の唐揚げ、
親子丼。
「鳥さく」は唐揚げを主体とした、とり料理の専門店です。
秘伝のタレに漬け込んだ唐揚げが山盛りの「唐揚げマウンテン定食」や、契約農家のこだわり卵で作る「特選親子丼」も人気とのことです。
レインボーハット
スイーツ、クレープ、
久保田アイス。
「レインボーハット」はクレープを主体に、タピオカミルクティなどスイーツを販売するお店です。
アイスクリームは地元高知の久保田食品のものとのことで、以前本館のフードコートにあった久保田アイスのお店のファンだった方におすすめです。
グリーンリーフカフェ
和カフェで、
まったり。
「グリーンリーフカフェ」は、3階フードコートではなく東館2階にオープンした、抹茶やほうじ茶、スイーツやドリンクがいただけるセルフカフェです。
ランチも提供されていて、窓が広く取られた店内は開放的で、穏やかなひとときが過ごせるはずです。
イオンモール高知東館2階、注目の新店舗
H&M(エイチアンドエム)
スウェーデン発の、
オシャンティー。
「H&M(エイチアンドエム)」はスウェーデン発のファッションブランドです。
レディースだけでなく、メンズ、キッズ向けのオシャンティーもそろっていますから、オシャンティーになれないはずもありません。
WEGO(ウィゴー)
高知が、
原宿になる!?
「WEGO(ウィゴー)」は東京・原宿のストリートから発信されるスタイルをメインに、ユーズドライクな着こなしをMIXした、個性的なアレンジで最新のトレンドを提案してくれる、ナウでヤングなイケてるお店です。
GU(ジーユー)
もっと自由に、
GUは、自由。
「GU(ジーユー)」は、数年前より高知にも出店されていますから、地元の皆さまもご存知ですよね。
これまでは高知市介良に1店舗があるのみでしたが、イオンモール高知に2店舗目を出店されたことで、いつも多くの人で賑わっている介良店の混雑解消にもつながりそうです。
ムラサキスポーツ
アクション、
スポーツ。
「ムラサキスポーツ」はスポーツに関連するアパレル、シューズ、アクセサリーなどのファッションアイテムを扱うお店で、様々なブランドの商品が用意されています。
3COINS(スリーコインズ)
300円で、
買える幸せ。
「3COINS(スリーコインズ)」は名の通り、100円玉3枚…300円の商品を中心としたグッズを販売するお店です。
平たく言えば、百均の300円版ですが、商品はどれもおしゃれで楽しくなるデザインのものがそろっています。
300円以上の商品も扱っていて、たとえばモダンなデザインのモバイルバッテリーが1,000円など「本当にこの価格でいいの!?」と思えるようなコスパの高い商品が目白押しです。
ガチャガチャの森
ガチャガチャ大量、
ワクワクいっぱい。
「ガチャガチャの森」は、大人も子どもも男性も女性も楽しめるお店で、店内には大量のガチャガチャマシーンが用意されています。
ただ……
お父さんお母さんへ。
子どもを連れてくる際は「○個までしかやらんで!」と、あらかじめよく言い聞かせておく必要があります(果てがありません笑)。
でも大人だけなら、もうジャンジャンガチャガチャ回しちゃうよねぇ〜(笑)。
Hobby Zone(ホビーゾーン)
大人と子どもの
夢空間。
「Hobby Zone(ホビーゾーン)」は、ガンプラほかのプラモデルやミニ四駆、ジグソーパズルなどを販売するプラモデル屋さんです。
店内にはミニ四駆のコース(1時間300円)も設置されていました。
ちなみに私はダッシュ四駆郎世代で、エンペラーとかシューティングスターの時代でした。
さらに中学生の頃がマグナムセイバーとかの時代で、仲間内でミニ四駆ブームが再燃して、フロントとリヤに棒を立てて、先っぽに玉みたいなのを付けて走らせていた記憶があります。
あの玉、意味あったのかな?
以上余談でした(苦笑)。
PLAZA CAPCON(プラザカプコン)
ゲーセンでVR体験。
キッズスペースあり。
「PLAZA CAPCON(プラザカプコン)」は、もともと本館2階で営業されていたゲームセンターですが、このたび東館3階に移転オープン。
四国初登場となるカプコンの人気タイトル「バイオハザード」や「ロックマン」の最新オリジナルVR「VR-X」を体験できるようになりました。
3歳〜12歳までの子どもが遊べるキッズスペースもあり、ウチの子を連れて行ったら「やりたい!やりたい!」言い始めて大変なことになりそうです(笑)。
本館もパワーアップされている!
本館も、
グレードアップ。
新しくなったのは東館だけでなく、イオンモール高知"本館"も、モール内での店舗移転や新店オープンが相次いでいて、かなり変わっているので、ぜひ足を運んでみてください。
・本館2階のフードコート跡には、書店とカフェが、2020年12月と2021年春に。
・東館に移転した「プラザカプコン」跡には、ペットショップが2020年12月オープン予定とのことです。
東館が増床されたことで、ますますパワーアップした、高知のホットプレイス「イオンモール高知」。
多くの人で賑わいそうですね。
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