愛知県に本社がある「物語コーポレーション」が展開する『丸源ラーメン』。
その丸源ラーメンの看板メニューと言えば、文字通り看板に記載されている「肉そば」。熟成醤油を使用した醤油味のラーメンだが、以前ご紹介したことのある「塩ラーメン」、
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そのほかにも「味噌」「豚骨」と様々な味のラーメンが食べられる。
丸源ラーメン(高知)南国バイパス店の店内
前回の「酸辣湯麺(サンラータンメン)」に引き続き、今回も『丸源ラーメン 南国バイパス店』。
店内は座敷2卓、カウンター席もあり、子連れでも一人でも行きやすい仕様となっている。
ちなみに「酸辣湯麺」は10月10日現在、まだ販売されている模様。毎回限定ラーメンの評判がよい丸源ラーメンの中でも、とくに好評である印象の酸辣湯麺、まだ食べられていないかたは是非!
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丸源ラーメンのメニュー
ほら!あるよ!ある!
醤油ラーメン以外にも、味噌!塩!豚骨と!
味噌ラーメンには「太麺」が使われている!
「太麺」と書かれているのは、「味噌ラーメン」と「つけ麺」だけ。
「つけ麺も結構おいしかった!」
味噌ラーメンにも期待したい!
▲ 離乳食もあるなど、子ども用メニューも充実している「丸源ラーメン」。
「子連れウェルカム!の姿勢を見せてくれるから、子連れでも行きやすいんだよ……!」
お子さまラーメン
初手はその子ども用メニュー「お子さまラーメン」。
▲ 多くの子どもが好きなコーン!
▲ そしてブタさん!
ブタさんのカマボコが入っている!
「これはなんという動物かわかるかな?」
「ブタさん!」
「そうブタさんだねぇ……」
親子の会話が盛り上がること間違いなし。
熟成醤油 醤油とんこつラーメン
▲ 次順は、以前にも食べたことのある「醤油豚骨ラーメン」。
丸源自慢の「熟成醤油」を使用した豚骨ラーメン。
博多の豚骨ラーメンのような、こってりしたスープではない。
あっさりした、
貝でいわばシジミよりも、アサリ。
それくらいアッサリしている。
豚骨ラーメンが苦手な人もきっと食べられる、そういうラーメンで、先ほどのお子さまラーメンにおいてはカマボコになっていたブタが、今度はスープに溶け込み、さらにはチャーシューに姿を変えている。
「僕はブタです」とあえて言わない。変に強い主張をしてこない、アッサリいただける豚骨ラーメンである。
熟成 味噌ラーメン
熟成醤油の豚骨ラーメンに続くのは、熟成味噌を使用した、味噌ラーメン。
醤油は熟成、味噌も熟成!
熟成してこその丸源ラーメン!
麺上には大量の生ニラ!
ややドロッとした、とろみのある味噌スープ。
「とろみ!粘力があるのがいい!麺にスープがまとわりついてくる……!」
褐色の湖面に沈むのは、
太い……!
幅広の麺……!
▲ 上記画像が豚骨ラーメンの麺。
▼ 下記画像が味噌ラーメンに使用される太麺。
普通の麺が片側1車線とすれば、
太麺は片側2車線!
合計4車線分の道幅に匹敵する!
ラーメンは道路なんです!
人生という"道"を教えてくれるんです!
スープの中には大量の「ひき肉」が沈む……!
ひき肉がうまい!
▲ 中盤以降、卓上に置かれた「揚げニンニク」や「酢」を投入して、味を変化させる。
お酢を入れると、うまい!
「たくさん入れると酸っぱくなるけれど、加減しながら少しだけ入れると、非常にまろやかになっておいしくなる」
どうしてだろう。
わかりませんが、この現象のことを、
お酢革命。
……とでも呼ぶことにしましょう。
それではまた。
ラーメンにお酢、うどんにはゆず酢、ナビゲーターは「おっ酢!オラ生姜農家!」の竜一でした。
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