高知県中西部うどん

うどん 中乃家 前編/増量の懸念

先日、土佐市にオープンした『一蓮』さらには、いの町『ちっ子亭』が引き金となって、一段と高まった、県中西部に対する、攻めの機運。 <一蓮に行った時から・・・気になってた・・・!しばらく逢わなかったけど・・・アナタを忘れた時間は・・・!1秒も・・・なかったよっ・・・!> 次順・・・二年ぶり・・・!中乃家っ・・・! いつものように、ピーク時を避けて、13時半ほどに、入店。 しかし、さすがは中西部の雄。大方の予想通り、店内は賑わっていて、空席は僅か。 <フフッ・・・焦ったぜ・・・一瞬・・・!満席かと思った・・・! ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード4/気鋭の勝負がけ

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 唇にフンワリと触れる、大根おろし。シャキシャキとした食感で応える、青ネギ。 あとから入れた、生姜が、流れを変える役割を果たす。 丼内で強く主張する、奇、衒いし、麺。 正統派の、柔らかく入って固く返すアルデンテとは一線を画すけれど、固く入って、柔らかく通して、固く弾くアルデンテ。 これだ。これが私の"ツボ"をグイグイと押す。 「今までに味わった事が無い」 そんな、多くの者によって使い古された表現が、パズルの最後の1ピースを「カチリ」と押 ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード3/アルデンテの独創

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード4を読む』 BGMは、テレビから流れる音声。穏やかな空気漂う『ちっ子亭』の店内。 暫し待っていると、背の低いおばちゃんが、ニコニコと微笑みながら歩み寄ってきて、眼前にスッと盆を滑り込ませた。 『しょうゆ(大)』 ついに現れし純白の麺線に、息を呑む。 泣く子も黙る艶やかさ・・・!見とれるほどに美しい・・・! 新鮮な魚みたいに・・・!ピカピカピカピカ・・・! 輝いてやがるっ・・・!! 千差万別である客の好みへ対応するためか、別皿に盛られた「大根おろし ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード2/電光石火のカウンター

『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 『うどん食堂 ちっ子亭』 「開店勝負だっ・・・!」とか、ほざきながら、10時30分の開店時間に、大幅に遅刻。 着いて、見やった携帯電話の液晶は、たしか11時10分ほどを示していた。 「遅くなってすみません・・・!」 農業界のうどん野郎なら、当然、言わなければならない陳謝の言葉さえも言えずに、澄ましきった表情で、入店。 初体験。 初めて踏み入る空間。初めて吸う、その空気。 半セルフ。 Nぎちゃんのブログのおかげで、先に注文するシステムだ ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード1/三度目の正直

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 まだブログには掲載していない回の、土佐市の有名店『中乃家』で、うどんを食べた帰りだった。 いつも、土佐市方面への行き帰りには、「荒倉トンネル」を抜けたり、「あじさい街道」を通ったりして、「春野町」を通過するルートをことごとく辿っているのだけれど、 中乃家を堪能して帰ろうとしていたこの時、なんとなく、いつもと違うルートを通って帰りたくなった。 いつもなら南下して、『黒潮うどん』がある大きな道路に出るところを、逆に北上。 北上して、帰れる ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 秋の章・後編/ザブザブタイカレー

前編はコチラっ・・・!『手打ちうどん とがの藤家 秋の章・前編/感激の藤家ノート』※ 後編、若干、加筆修正しました。(11月3日18時50分) そのうどん・・・!ぶっかけにあらず・・・ひやかけでもない・・・! ザブザブにつきっ・・・! 『ザブザブ(特盛)』 コイツが藤家の秘蔵っ子・・・! 前回・・・釜あげパスタ特盛で死線を彷徨った竜一・・・!やめときゃぁいいのに・・・! また特盛っ・・・! <フフッ・・・!俺だって考えたさ・・・!もしかすると・・・今度こそ食べきれないかもしれねぇ・・・!とがの藤家の特盛は ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 秋の章・前編/感激の藤家ノート

日々・・・猛烈に忙しい・・・!いわゆる激務の合間を縫って・・・! 中毒症状緩和のため・・・!精を出して・・・うどん屋に通う男がいた・・・!(※編集部注: 「精を出してうどん屋に通う合間を縫って・・・働いている・・・!」の誤りです) 人は彼のことをこう呼んだ・・・! 「農業界のうどん野郎」と・・・!! <いろいろ行った中には・・・!一度しか行っていないうどん屋さんも多いけれど・・・!行ったうどん屋さんの記憶は・・・!すべてが俺の脳にシッカリと刻まれている・・・!> 忘れやしないさ・・・! 愛する者と・・・! ...

うどん処 一蓮 後編/メガかき揚げの攻撃

前編はコチラっ・・・!『うどん処 一蓮 前編/急転直下の襲来』 初めて入った店で、まず最初に気になるのは、メニュー、うどんのラインナップだ。 一口に『うどん』と言っても、その食べ方は多種多様。 各々の店で提供されるメニューがそれぞれ違ってくる。 そして、はじめの一歩。未訪の空間に突入する瞬間にいつも思う。 魅せてくれっ・・・! この店の個性・・・持ち味・・・!!他の誰もが考え付かぬ独創性・・・!見たこともない色・・・! 世界をっ・・・! 壁に貼られた『かまなっとう』なるメニュー・・・!遇期の攻め手に心揺さ ...

うどん処 一蓮 前編/急転直下の襲来

農作業が早く終わった・・・!、いや、早く終わらせた農業界のうどん野郎は目指していた。 未知なるうどん・・・!新進気鋭の麺処を・・・! だがぁっ・・・! <うそぉっ・・・!閉まってる・・・!なんたる不覚・・・失態・・・!営業時間・・・ちゃんと確認してなかった・・・!> 夜も営業しているということで行った高知市長浜の新店は、日曜日のみ、夜の営業をしていないようで、既に閉店していた。(後日行きました!次回のうどんの記事はその長浜の新店です!) 一台の車も停まっていないその駐車場内で、暫し考える。 <どうする・・ ...

よし乃 後編/アルプスの初体験

前編はコチラっ・・・! 『よし乃 前編/手書きの真心』 初めて訪れた土佐市のうどん屋、『よし乃』 中に入るも、店の人は見当たらず、 「さて、どうしたものか」と戸惑う竜一。 瞬間。 感じるデジャヴ。 <お・・・同じ様な体験をどこかの有名食堂でもしたことがあるな・・・> そこから、竜一。 修行の成果、垣間見える。 <あぁ・・・!そういえば・・・! あの時も『勝手に座って待つ』が正解だった・・・! もしや・・・!この局面でも答えは同じ・・・!> その次元、思いに即座に達し、 勝手に席に座って待った。 すると、そ ...

よし乃 前編/手書きの真心

「倍プッシュだっ・・・!」 黒潮うどんを出た竜一は、そう叫んだ。 『うどん → 倍 → プッシュ!』 つまり、『うどん → もう一杯 → 食おうぜ!』 という意味である。 勿論、最初からそのつもりだった。 そのつもりだったからこそ、黒潮うどんで『大』を自重して『中』を注文したのだ。 実は、今回土佐市を訪ねるにあたっては、二つの目的があった。 一番の目的は、 黒潮うどんで、前回、量が少なくて堪能し切れなかった一杯を、 もう一度食べ改めてみたいということ。 そして、もう一つの目的は、 まだ行ったことが無い、土 ...

黒潮うどん 後編/革命のゲソ天

前編はコチラっ・・・! → 『黒潮うどん 前編/想望のリベンジ』 一年半の時を越え、再び訪れた土佐市『黒潮うどん』竜一を襲う、「しょうゆ」の誘惑と「ゲソ天」の万有引力。 そんな中でも、いつもの「大」や「特大」では無く、「中」を選択した竜一の思惑やいかに・・・! "出来上がったうどん・・・!前回と同じ組み合わせ・・・!ただ大きさが小から中になっただけ・・・!" 『しょうゆうどん & ゲソ天』(醤油は出汁醤油??) 黒潮うどんの『しょうゆうどん』は少し変わっていて、面白い。 高知の他のセルフ店では、大抵しょう ...

黒潮うどん 前編/想望のリベンジ

<しもたぁ・・・!小が・・・これほどまでに小だったとは・・・!> 今から一年半ほど前。 土佐市にある『黒潮うどん』で『しょうゆうどん(小)』を食べながら、私は、若干の自己嫌悪に陥っていた。 <中乃家との連戦を予定して・・・オーダーした小・・・!だが・・・!思っていた以上に量が少ねぇ・・・!> <この量じゃ・・・充分にうどんを堪能をすることが出来ない・・・!アルデンテの奥底が見え始める前に・・・終了・・・!想定外とは言え・・・ここまで来て・・・なんというミステイク・・・!> しかし、その太い麺と弾力は、月日 ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード3/幸福の重量

『エピソード1を読む』『エピソード2を読む』 ド迫力の特盛。その攻撃力に圧倒される竜一。 だが、注文した以上は完食しなければならない。それが"特盛チャレンジャー"の掟。 竜一は、目の前にそびえ立つ『釜あげパスタ』の白い頂を、一歩一歩、登り始めた・・・。 バターと小麦の香り、重なり合って攻めてくる、モッチモッチの釜あげ麺。 本当に、つきたての餅を麺にしたかのような食感で、噛んだ瞬間は、ふんわりと優しく、芯に迫るに従って、グングンと餅っぷりを強める。 持ち上げると、麺同士が絡み合って非常に重く、割り箸が手の親 ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード2/震撼の特盛

『エピソード1』を読む『エピソード3』を読む 憧れの地、『とがの藤家』での、ひと時を、満喫する竜一。 その時、実は奇跡を起こしていた。 珍しく上手な発声で、注文すること・・・!それが出来たのだ・・・! 「か・・・!かかか・・・かま・・・かまげ・・・!」 終わった。になるかと思ったのに・・・! 「釜あげパスタ、特盛で!」 そう普通に言うことが出来たんだ・・・! 「俺・・・今日・・・なんだか・・・まろやか・・・!」 何気ない日常の中で見つけた小さな感動に、一人、涙した。 やれば出来るんだよ・・・!人間は・・・ ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード1/俺の足跡

『エピソード2』を読む『エピソード3』を読む 高知市升形にある名店、『手打ちうどん藤家』 その藤家の大将が、高岡郡佐川町の斗賀野(とがの)という地域に、新しい店を出店された。 そう聞いたのが、かなり前。 距離の壁に阻まれ、なかなか行くことが出来なかったのだけれど、冬になって時間が出来たから、行ってみた。 高知ICから須崎東ICまでの区間が、期間限定で無料。それをいいことに、高速道路を使って、とりあえず須崎市まで。 そこからは、自力。 カーナビは付いていないし、地図も持っていない。頭の中にあるグーグルマップ ...

中乃家、増やし過ぎたえび天ぶっかけ

土佐市うどん遠征後編は、『中乃家』! <前編>黒潮うどん 醤油うどん&かけうどん 先に行った『黒潮うどん』では、もう一店ハシゴしなきゃいけないからと、量を小にしてセーブしていたのだが、ここではもうセーブする必要が無いから、心置きなく食べられる!と、意気込んだのがそもそもの間違い。 デデデーン! えび天ぶっかけ、大盛りぃ~! 常日頃から、ホームグラウンドにしているうどん屋では、3玉ぐらい当たり前のように食べている、痩せの大食い竜一。『たも屋』では特大だし、『やまいち』でも特盛りとか平気で食べちゃうもんね!と ...

黒潮うどん 醤油うどん&かけうどん

ここ最近、行ったことがないうどん屋に行ってみたい願望が空前絶後の高鳴りを見せている、My Nonai。 そうだ!うどんを食べに行こう!まだ見ぬ未開のうどん屋へ! というわけで、以前、にゃお吉さんのブログのコメント欄で、 「西の方にも、うどんリサーチに行かないといけないな~」 と言っていたら、にゃお吉さんから、 「こちらの方に来るのなら、中乃家の「デラックス中乃家」とかどうですか?」 と、薦めて頂いたことを思い出し、土佐市とかあんまり行けないから、どうせなら二店ほどハシゴしてやろうじゃないかというわけで、も ...

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