竜一
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※ このエントリーは、『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞』を、携帯閲覧用に2分割したエントリーの、1つ目のエントリーです。 前編はコチラっ・・・!『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』 幻の山雀うどんが放つアルデンテの誘惑に、竜一の興奮は絶頂・・・!完全に常軌を逸し、錯乱しながらも、その白い麺を口に運び始める。 まずは・・・ぶっかけっ・・・! 『ぶっかけうどん』 今回・・・!うどんの上には生姜・・・! 生姜が鎮座っ・・・! 植える予定だった種生姜を・・・!豪快に摩り下ろしてしまった ...
※ このエントリーは、『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞』を、携帯閲覧用に2分割したエントリーの、2つ目のエントリーです。 『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞 携帯用(1)』 はいっ・・・!それではここで・・・スペシャルゲストをお呼び致しましょう・・・! かけ出汁さんで~す・・・! かけ出汁も貰っているし!! 『かけうどん』 ゲレンデのように白い麺・・・!出汁は黄金色に透き通って輝き放つ・・・! あぁっ・・・泳ぎてぇ・・・!出汁 ...
前編はコチラっ・・・! 『らーめんハウスめん・ぱる野市店 前編/考究の四択』 「すいまs・・・えぇ・・・!?」 "注文・・・しようとしたその時・・・! 竜一・・・混乱・・・!" コンビとか・・・トリオとか・・・! なんか・・・なんかいっぱい書いてある・・・! "この時・・・! 竜一は気付いたのだった・・・! めんぱる・・・セットメニューの・・・!" "圧倒的・・・豊富さに・・・!" 『コンビ』・・・これがラーメンと天津飯の組み合わせ・・・ 天津飯を炒飯にも出来るのか・・・! で・・・『トリオ』・・・これが ...
私は知っていた。 やたらと丸い字体を看板に刻み、 異彩を放つラーメンチェーンがあることを。 以前から一度行ってみたいと思っていたのだけれど、 漠然とした嫌な予感が原因となって、なかなか行けていなかった。 それが、一月のある日。 急に決心がついて、行ってみたのだった。 『らーめんハウス めん・ぱる野市店』 ここに来て、 竜一は心底思っていた。 美味しいものは光る・・・! それは常識・・・! だが・・・この店・・・! 発光し過ぎていて・・・まともに撮れねぇ・・・! 中には、思っていたよりもたくさんのお客さんが ...
はぁ・・・はぁ・・・!・・・はぁ・・・!はぁ・・・ その時、竜一。悶えていた。 うどん禁断症状である。 くっ・・・!お手手が・・・プルプル・・・!痙攣し始めたぜ・・・! あぁ・・・なんということだ・・・! 手が・・・俺の手が・・・!マナーモードになっちまった・・・! そうだ・・・ここは・・・薬・・・!魔法の薬で凌ぐしかねぇ・・・! あった・・・!コイツが俺の常備薬・・・! 『エースコック 冬のスーパーカップ1.5倍カレー南蛮うどん』(チェーン店の酒屋で、98円にて購入ですっ!(`・ω・´)ゞ) 熱湯5分。 ...
『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 オープンしたことを知って以来、 なかなか来られなかった『ラーメン家ひろき』に、 ついに襲来した、超時空☆農家メイド☆竜一。 スターを得て無敵モードに突入した竜一は、 ひろきのラーメンをエピソード3にして、ようやく食べ始めた・・・。 携帯をいじくり回す竜一。 背後に感じる、おばちゃんの気配。 「はい。塩バターラーメンねぇ」 来たっ・・・! コイツが俺の塩バター・・・! 『塩バターラーメン(大盛)』 やっと・・・逢えたね・・・。 恐ろしく低い声で、 塩バターに声 ...
『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 (上の画像は、後日晴れた日に撮り直しています) 『ラーメン家 ひろき』 勢いを増して、 加速する、降雨。 店裏にある駐車場に車を停め、 東脇の狭い隙間を抜けて、店内に走りこむ。 少し薄暗く写る印象に、以前から、 <なんだか入り辛いな・・・>とも思っていたのだけれど、 明るい店内は、入ってみると意外と落ち着ける。 座ると、おばちゃんが水を持ってきてくれた。 奥には、店主らしき男性の姿がある。 店主の方が、だいぶ若く見える。 二人は親子なのだろうか。 ラーメンは ...
『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 昨秋のことだったか。 私は、香美市土佐山田町の国道195号線を、 所有する高級な軽自動車に乗って東に走っていた。 すると、右手に、 見慣れぬ赤い看板。 "ラーメン家ひろき"と書かれている。 <およよ・・・こんなところにラーメン屋が出来ておる・・・! ククク・・・今度行ってやるぜ・・・!> そう思ってから、 実際に行くまでには、月日が掛かった。 『ひろき』がある香美市土佐山田町という地域は、 『さかえ』 『まるしん』当時はまだ営業していた『やまいち』 さらに、 ...
一ヶ月ほど前のある日の夜。私は、南国市の『サンシャインカルディア』にいた。 店内をテクテクと歩いて、冷凍食品売り場に差し掛かった、その時。 『冷凍食品半額・・・!』という張り紙が目に入った。 「あぁ・・・毎週やってるよねコレ・・・」 そんな風に思いながらも、念のため、冷凍庫の中を覗き込んだ。 瞬間、竜一。瞳孔、開く。 ぬお~ん・・・! 見えた・・・!俺のストライクゾーン・・・! 三百いくらが・・・!半額で・・・百いくら・・・! もはや・・・値段も忘れる・・・!驚愕の・・・絶頂・・・! 『日清 沖縄食堂 島 ...
『つるしこ麺家福いち』を後にした竜一は、福いちのすぐ側にある、日本最後の清流『四万十川』のほとりに来ていた。 「考えてみたら・・・俺・・・!四万十川をちゃんと見たこと・・・ねぇなぁ・・・」 雨上がり。水は少し濁っているけれど、穏やかに流れる四万十川。 「物部川に似てるっ・・・!」(まさかの物部川基準でホントスミマセン・・・(;ω;)。ちなみに物部川はこんな川 → 『参考記事』) そんな迷言を吐きながら、ずっとずっと川を眺めて、俺は想っていたんだ。 愛とは・・・!なにか・・・。うどんとは・・・!なにか・・・ ...
前編はコチラっ・・・!『つるしこ麺家福いち 前編/中毒のフットワーク』 『つるしこ麺家 福いち』 中部で言えば、高知市介良(けら)にある『パワーセンター』のような、複数の商店が集まった場所に、その店は建っていた。 いつもだったら、店の前まで来て、「なんだか入り辛いから、やっぱりやめよう・・・」 というパターンが、よくある竜一も、さすがに、この時ばかりは躊躇なく入店。 四人掛けのテーブルがいくつか配置された小さな店内。清潔で、小奇麗。 「さて・・・何にするか・・・」 それは、着席してメニューを見やった時だっ ...
その日、私はいつものように安い焼酎で晩酌をしながら、紅千鳥さんのブログで『千鳥足のゆくえ』を追っていた。 モニター上に表示された、聞きなれないうどん屋さんの名前。 「香川の店・・・!?」 見ると、四万十市(旧・中村市)にある店だと書かれていた。 「四万十・・・遠いな・・・!」 そう思ったけれど、画像に写る麺の曲線がとても綺麗で、ムラムラと心が揺れた。 "綺麗なうどんは、好きですか?" 高知県西部に位置する四万十市。中部からだと、香川に行くのと同じぐらいか、それ以上の時間が掛かる。同じ高知県だけれど、なかな ...
年明けから数日が経ったある日。 私は、毎年恒例となっている梅が入った『どん兵衛』を買ってきて食べようとしていた。 蓋を開けると、裏側に『大吉』と書いてあった。 凶の方がブログ的にオイシイのによっ・・・! 出来上がった『どん兵衛』を食べて、俺はこう呟いたんだ。 梅が・・・うめぇ・・・! 平たい麺。即席感全開なところが、堪らない。 餅が入った『どん兵衛』も食べた。 餅だけに・・・もっちもち~・・・! 1位で全裸なランキング~。♪~(´ε` )
前にも書いたことがあると思うのだけれど、『たも屋』の一番良いところは、一人でもフラッと立ち寄れる『入り易さ』だと思う。 現に、このブログへの登場回数も、『たも屋南国店』がブッチギリで、1位。 だが、私がたも屋にフラッと立ち寄ったことは、一度も無い。 『手打ちうどん たも屋 南国店』 入口の自動ドアを潜った竜一は、緊張していた。 久々のたも屋・・・!ドモらずに、シッカリと注文せないかん・・・! 入って右側。置かれた盆を取って、コップを取った盆の上に乗せた。 「ご注文どうぞ!」 カウンター越しに店のおばちゃん ...
『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 食べているあいだ、店内は常に満席。次から次へと、来る客、帰る客、入れ替わるスシロー店内。 奥で、数人の店員さんが、高速で動いているのが見える。 忙しいなんてもんじゃなさそうだ。 止まる事は、許されない・・・!それが・・・スシロー店員・・・! なんだか物凄くカッコイイけど、私だったら1時間も経たずに止まってクビだな。(笑い その時、竜一。見付けてしまう。 タッチパネルに記された、誘惑の三文字。 う・・・!ど・・・ん・・・。 あかーん・・・! 逃れられない・・・ ...
『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 タッチパネルで注文して、しばらくすると、背の高いオレンジ色のトレーに乗った皿が、レーンを流れてきた。 トレーの側面には、『オーダー品』と書かれている。 二皿連続で流れて来るオーダー品。その組み合わせを見て、竜一、一目で自分が注文した寿司だと察す。 凄い・・・!ちゃんと来たっ・・・! だが、興奮も束の間。 はっ・・・これ・・・!絶対に自分が注文した寿司だとまでは・・・言い切れねぇじゃん・・・! その時、「ピンポ~ン!」という音が、鳴り響く。目の前の液晶には、「 ...
『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 「回転寿司なんて何年ぶりだろう・・・!」私は滅多に寿司を食べに行くことが無い。 理由は、単純。 うどんじゃないから。 寿司を食べに行く胃袋があったら、うどん・・・!隙あらば・・・うどんだろうがっ・・・! そう思ってしまうのである。 さらに・・・。 うどんの気分じゃなかったら・・・ラーメン・・・!何はともあれ・・・麺だろうがっ・・・! どうしても、そう思ってしまうのである。 竜一、基本的に、思考回路が普通じゃない。 そんな麺中毒も、この情報には、ときめいた。 ...
日清から、『ミルクシーフードヌードル』というカップヌードルが出ていたのは知っていた。 けれど、なんとなく、「ミルクはええわ・・・」そう思って、敬遠していた。 だが、ある日スーパーに行くと、『濃いミルクシーフードヌードル』が売られていた。 瞬間。竜一に電流走る。 およよ・・・!コイツ・・・!いつの間にか濃くなってやがるっ・・・! この時、既に、ムラムラ、止まらない。 どんだけ濃いのか・・・!確かめてぇ・・・! 心が揺れる・・・!ミルクシーフードでは動かなかった心・・・!揺れる揺れる・・・! 濃くなったミルク ...
軽トラでオビ=ワンと、高知県東部のある場所に牛糞堆肥を仕入れに行く道すがら、未開のうどん喫茶『ショパン』を発見した竜一。 その後、国道55号線に出て、更なる発見。噂の手作りジェラートの店の看板・・・! 「あれは・・・某ままの・・・!」 だが、軽トラを運転しているのは、オビ=ワン。 オビ=ワンは、私がメイドだということも知らなければ、いつかこの店のジェラートを食べてみたいと思っていたことも知らない。 「買って行かないか・・・!」 それが言えない。 走る軽トラのフロントガラス越しに、道案内の看板は見えたのだけ ...
とある一月の日。 私はオビ=ワンと、軽トラに乗って、 高知県東部のある場所へ、牛糞堆肥を仕入れに行っていた。 普段は通ることが無い、 香南市香我美町の県道。 特に会話も無く、 のらりくらりと走っていると、見えた。 道沿いに揺らめく、 『手打うどん』と書かれたのぼり。 あれっ・・・!? こんなところにうどん屋さんあったっけ・・・!? 瞬間。 跳ね上がる、心拍数。 牛糞どころじゃねぇ・・・! ちょっと下見して行きてぇ・・・! そう思ったけれど、 軽トラを運転しているのは、オビ=ワン。 オビ=ワンは、私がブログ ...
『ひなた屋』は、うどんだけではなかった。パンや田舎寿司だけでもなかった。 直売の野菜、そして私が大好きな酒類も販売されていた。 『わんぱーく高知』で、ばいきんまんや、ハト達と戯れた私は、家に帰って、ひなた屋で買ったもうひとつのお土産、『ジンジャーチューハイ』を飲むことにしたのだった。 なんでも、高知県産生姜の汁を1.5%。さらに、レモン果汁などを入れて作っているようである。 全世界が注目の、アルコール分は、4%。 いつものように、レンゲに注いで飲む。 口に流すとフワッ広がる、柔らかな生姜の香りと、ほのかな ...
『ひなた屋』は、うどんだけではなかった。 うどんを食べるスペースの隣には、『道の駅』にあるみたいな、直販所のようなコーナーがあって、そこで、田舎寿司やパンなどが売られていた。 実は、大盛ではお腹が張らなかった竜一。パンを購入してみた。 そして、それを折角だからと、高知市の『わんぱーく高知』で食べることにしたのだった。 紫芋のパン。 神々しく輝き放つ、卵サンドとハム卵サンド。 前から思っていたけれど、 美味しい物は、光る。 「食べないか?」 そんな竜一の問いに、ばいきんまんは、戸惑いの表情を浮かべながら答え ...
2月15日。オープン3日目だった。 青く澄んだ空に抱かれるようにして、大津バイパス東端の丘に、その店は建っていた。 『ひなた屋』 店前に書かれた『セルフうどん』の文字に、ワクワクとドキドキ、入り混じる。 「たも屋みたいに、麺を自分で温めて、出汁も自分で入れる方式なんだろうか・・・。それとも、丸亀製麺みたいに、トッピングと薬味だけセルフなんだろうか・・・。うどん打ち自体が、粉からセルフだったら、どうしよう・・・!」 店に入ると、すぐ左手に何かあった。 コンマ5cmまで近づいてよく見てみると、それがジュース出 ...
一度は食べてみたかった、『ラーメン缶』それを売っている自販機を、偶然に発見して、買ってみた。 有名な『おでん缶』も売られていた。 しかし、麺以外、興味が無いからスルー。 コイツが俺の℃本命・・・! ラーメン缶・・・! とんこつ味らしい。 隣の『カレーライス缶』は、嫌な予感しかしない・・・。 キラッ☆ 蓋の上には、折り畳み式のフォークが付けられている。宇宙空間でも食べられるようにとの配慮だろう。 パコっ・・・! 蓋を開けると同時に漂う、強烈な臭気・・・。 メンマが入っている。 一応、チャーシューも入っている ...