うどんの検索結果 1262 件

土佐の食1グランプリ 後編

前編はコチラっ・・・!『土佐の食1グランプリ 前編』 シカドッグを食べた後、私はある列に並んでいた。 <うっはぁー・・・!ドキがムネムネする・・・!> 人と人の間から、コソコソとチラ見。 <なんだか・・・恥ずかしいな・・・!だって・・・だって・・・!> 竜一が並んでいる列・・・!それは・・・! 香南市・・・!にら塩やきそばの列・・・! その列が続く先にいるのは・・・!香南市観光協会局長・・・! はぁぁああぁぁぁるさんっ・・・!(局長はるさんのブログはコチラっ!) たくさんの人でごった返す中、人と人の隙間か ...

土佐の食1グランプリ 前編

『土佐の食1グランプリ』なるものが、南国市で開催されると、風の便りに聞いた。 なんでも高知県下16市町村、24品目のご当地グルメが一同に集って、人気投票をしたりするイベントのようだった。 チラシに掲載された品々の画像を見ながら、 内心、興奮。 <うわぁぁあああ・・・なんだこれ・・・!美味そう・・・!ヨダレが滴り落ちる・・・!ムラムラする・・・!> 当日、『高知大学医学部』の臨時駐車場に車を置いて、そこからシャトルバスに乗って、会場である『高知県立歴史民族資料館』へと向かった。 バスに乗るのは、去年の『奥物 ...

とさのさと 白木谷流四方竹 ピリシャキ漬け

高知市にある『とさのさと』という、野菜などを売る直販所に、初めて行った。 普段、直販所には滅多に行かない。行かなくても、家の畑に野菜があるからだ。 しかし、この日、市内にうどんを食べに来ていた竜一。帰りに視察を兼ねて、入ってみた。 当初、野菜のみの販売だと思っていたのだけれど、店内では、野菜以外にも、花、肉、魚、さらに加工品なども売られていて、衝撃。 値段の安さと品質の良さに、ただただ驚きながら、しげしげと観察して、家では時期的に収穫不能な野菜数種と、"コレ"を買って帰ってきた。 『白木谷流 四方竹 ピリ ...

UDON Lovers お土産編/メイドの逃走

常日頃から、うどんとアルコールに溺れている農民にとって、絶頂的な体験だった、うどんマニアの集い。(※ これから書くのはその翌日の話です。今更な記事で申し訳ないです。(;^ω^)) その時、竜一。釣られていた。 犬と共に・・・! 「そ・・・!そんなエサに俺が釣られるわけが・・・!」 あるっ・・・! (U^ω^)わんわんお! 瞬間・・・!網を仕掛ける・・・とうやくさん・・・! あかーん・・・!捕まってしまっちまう・・・! 逃げろ・・・!銀河の・・・果てまでっ・・・! 竜一は走った・・・!しっかりと・・・! う ...

よし乃 後編/アルプスの初体験

前編はコチラっ・・・! 『よし乃 前編/手書きの真心』 初めて訪れた土佐市のうどん屋、『よし乃』 中に入るも、店の人は見当たらず、 「さて、どうしたものか」と戸惑う竜一。 瞬間。 感じるデジャヴ。 <お・・・同じ様な体験をどこかの有名食堂でもしたことがあるな・・・> そこから、竜一。 修行の成果、垣間見える。 <あぁ・・・!そういえば・・・! あの時も『勝手に座って待つ』が正解だった・・・! もしや・・・!この局面でも答えは同じ・・・!> その次元、思いに即座に達し、 勝手に席に座って待った。 すると、そ ...

よし乃 前編/手書きの真心

「倍プッシュだっ・・・!」 黒潮うどんを出た竜一は、そう叫んだ。 『うどん → 倍 → プッシュ!』 つまり、『うどん → もう一杯 → 食おうぜ!』 という意味である。 勿論、最初からそのつもりだった。 そのつもりだったからこそ、黒潮うどんで『大』を自重して『中』を注文したのだ。 実は、今回土佐市を訪ねるにあたっては、二つの目的があった。 一番の目的は、 黒潮うどんで、前回、量が少なくて堪能し切れなかった一杯を、 もう一度食べ改めてみたいということ。 そして、もう一つの目的は、 まだ行ったことが無い、土 ...

日清GooTa 炎の辣椒担々麺 辛口芝麻醤味

また・・・南国市のサンシャインカルディアで、 面白そうな冷凍麺を見つけた・・・。 しかも・・・また偶然にも冷凍食品半額の日。 私は・・・!それに飛びついた。 <定価400円オーバー・・・! 普段なら選択肢にも入らねぇ・・・! だが・・・半額の今なら・・・買えるっ・・・!> 『日清 GooTa 炎の辣椒担々麺 辛口芝麻醤味』 中を開けた竜一。 混乱。 <コイツら・・・みんな凍ってやがるっ・・・! どうやって食べればいいんだよ・・・!> 答えは、裏面。 <ふむ・・・!麺を湯がいている間に・・・! 凍っている液 ...

UDON Lovers 前編/動く局長

その日、私は田舎道をテクテクと歩いていた。すると、スーッと私の横にやってきた一台の車。 窓から、覆面姿の男が顔を出して言う。 「うどん・・・食いたくねぇか・・・!?美味いうどんを腹一杯・・・食べさせてやるぜ・・・?」 聞き慣れた3文字の単語に、ドキッとした。 「う・・・うどん・・・!いいい・・・行きますっ・・・絶対行きます・・・!」 "竜一・・・快諾っ・・・!相手は覆面・・・!怪しいと思っていても・・・! うどんを食べたいという欲求・・・!それが勝る・・・!" 「乗りな・・・」 それからどれくらい走っただ ...

ラーメン家ひろき エピソード1/決心の動機

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 昨秋のことだったか。 私は、香美市土佐山田町の国道195号線を、 所有する高級な軽自動車に乗って東に走っていた。 すると、右手に、 見慣れぬ赤い看板。 "ラーメン家ひろき"と書かれている。 <およよ・・・こんなところにラーメン屋が出来ておる・・・! ククク・・・今度行ってやるぜ・・・!> そう思ってから、 実際に行くまでには、月日が掛かった。 『ひろき』がある香美市土佐山田町という地域は、 『さかえ』 『まるしん』当時はまだ営業していた『やまいち』 さらに、 ...

四万十川と私

『つるしこ麺家福いち』を後にした竜一は、福いちのすぐ側にある、日本最後の清流『四万十川』のほとりに来ていた。 「考えてみたら・・・俺・・・!四万十川をちゃんと見たこと・・・ねぇなぁ・・・」 雨上がり。水は少し濁っているけれど、穏やかに流れる四万十川。 「物部川に似てるっ・・・!」(まさかの物部川基準でホントスミマセン・・・(;ω;)。ちなみに物部川はこんな川 → 『参考記事』) そんな迷言を吐きながら、ずっとずっと川を眺めて、俺は想っていたんだ。 愛とは・・・!なにか・・・。うどんとは・・・!なにか・・・ ...

つるしこ麺家福いち 後編/超時空アルデンテ

前編はコチラっ・・・!『つるしこ麺家福いち 前編/中毒のフットワーク』 『つるしこ麺家 福いち』 中部で言えば、高知市介良(けら)にある『パワーセンター』のような、複数の商店が集まった場所に、その店は建っていた。 いつもだったら、店の前まで来て、「なんだか入り辛いから、やっぱりやめよう・・・」 というパターンが、よくある竜一も、さすがに、この時ばかりは躊躇なく入店。 四人掛けのテーブルがいくつか配置された小さな店内。清潔で、小奇麗。 「さて・・・何にするか・・・」 それは、着席してメニューを見やった時だっ ...

つるしこ麺家福いち 前編/中毒のフットワーク

その日、私はいつものように安い焼酎で晩酌をしながら、紅千鳥さんのブログで『千鳥足のゆくえ』を追っていた。 モニター上に表示された、聞きなれないうどん屋さんの名前。 「香川の店・・・!?」 見ると、四万十市(旧・中村市)にある店だと書かれていた。 「四万十・・・遠いな・・・!」 そう思ったけれど、画像に写る麺の曲線がとても綺麗で、ムラムラと心が揺れた。 "綺麗なうどんは、好きですか?" 高知県西部に位置する四万十市。中部からだと、香川に行くのと同じぐらいか、それ以上の時間が掛かる。同じ高知県だけれど、なかな ...

スシロー高知潮江店 エピソード3/三文字の呪縛

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 食べているあいだ、店内は常に満席。次から次へと、来る客、帰る客、入れ替わるスシロー店内。 奥で、数人の店員さんが、高速で動いているのが見える。 忙しいなんてもんじゃなさそうだ。 止まる事は、許されない・・・!それが・・・スシロー店員・・・! なんだか物凄くカッコイイけど、私だったら1時間も経たずに止まってクビだな。(笑い その時、竜一。見付けてしまう。 タッチパネルに記された、誘惑の三文字。 う・・・!ど・・・ん・・・。 あかーん・・・! 逃れられない・・・ ...

スシロー高知潮江店 エピソ-ド1/待てない高知県民からの脱却

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 「回転寿司なんて何年ぶりだろう・・・!」私は滅多に寿司を食べに行くことが無い。 理由は、単純。 うどんじゃないから。 寿司を食べに行く胃袋があったら、うどん・・・!隙あらば・・・うどんだろうがっ・・・! そう思ってしまうのである。 さらに・・・。 うどんの気分じゃなかったら・・・ラーメン・・・!何はともあれ・・・麺だろうがっ・・・! どうしても、そう思ってしまうのである。 竜一、基本的に、思考回路が普通じゃない。 そんな麺中毒も、この情報には、ときめいた。 ...

手づくりイタリアンジェラート専門店 ドルチェかがみ

軽トラでオビ=ワンと、高知県東部のある場所に牛糞堆肥を仕入れに行く道すがら、未開のうどん喫茶『ショパン』を発見した竜一。 その後、国道55号線に出て、更なる発見。噂の手作りジェラートの店の看板・・・! 「あれは・・・某ままの・・・!」 だが、軽トラを運転しているのは、オビ=ワン。 オビ=ワンは、私がメイドだということも知らなければ、いつかこの店のジェラートを食べてみたいと思っていたことも知らない。 「買って行かないか・・・!」 それが言えない。 走る軽トラのフロントガラス越しに、道案内の看板は見えたのだけ ...

ひなた屋のお土産 後編/ジンジャーチューハイ

『ひなた屋』は、うどんだけではなかった。パンや田舎寿司だけでもなかった。 直売の野菜、そして私が大好きな酒類も販売されていた。 『わんぱーく高知』で、ばいきんまんや、ハト達と戯れた私は、家に帰って、ひなた屋で買ったもうひとつのお土産、『ジンジャーチューハイ』を飲むことにしたのだった。 なんでも、高知県産生姜の汁を1.5%。さらに、レモン果汁などを入れて作っているようである。 全世界が注目の、アルコール分は、4%。 いつものように、レンゲに注いで飲む。 口に流すとフワッ広がる、柔らかな生姜の香りと、ほのかな ...

ひなた屋のお土産 前編/ばいきんまんとメイドマン

『ひなた屋』は、うどんだけではなかった。 うどんを食べるスペースの隣には、『道の駅』にあるみたいな、直販所のようなコーナーがあって、そこで、田舎寿司やパンなどが売られていた。 実は、大盛ではお腹が張らなかった竜一。パンを購入してみた。 そして、それを折角だからと、高知市の『わんぱーく高知』で食べることにしたのだった。 紫芋のパン。 神々しく輝き放つ、卵サンドとハム卵サンド。 前から思っていたけれど、 美味しい物は、光る。 「食べないか?」 そんな竜一の問いに、ばいきんまんは、戸惑いの表情を浮かべながら答え ...

麺 鄙屋(ひなや) 肉ぶっかけ

「どれぐらい切る?」 「ん・・・まぁ・・・適当に・・・」 「じゃあ前回切ったのと、おんなじぐらいでえい?」 「うんうん」 私が髪を切る時のオーダーの仕方は、いつもこんな調子。 それでも大体私のイメージ通りに切ってくれるから、もしかすると、人の心を読む特殊な能力を持っているのかもしれない。 極度の人見知りである竜一。 高知市にあるこの散髪屋には、もう10年も通っているのだけれど、未だに、まともな会話を交わしたことが無い。 「竜一君、最近どう?忙しい?」 「ん~まぁ、そこそこ・・・!」 沈黙。 そんな、シンプ ...

自由軒大津店 みそカツラーメン & ピリカラみそラーメン

『尾木食堂』に行った日。 海老特天丼にセットで付いていたうどんを 少量食べてしまったことが引き金となって、起きた。 麺欠乏症による、 発作。 麺を大量に服用すれば大丈夫なのだけれど、 中途半端に服用してしまうと、 麺に心が煽られて、ムラムラが止まらなくなってしまうのだ。 しかし、尾木食堂の後に連チャンで、もう一軒。 それだとダメ。 自分の腹の容量の関係で、症状を緩和するだけの麺の重量を達成できない。 夜を静かに待った。 気分は、猛烈に「味噌カツラーメン」 そう言えば、『豚太郎』と並ぶ高知の老舗ラーメン店で ...

【高知】「尾木食堂」エビ5尾が倒立する圧巻の「海老特天丼」降臨!

『外食に行く』 そうなった場合、当たり前のことなのだけれど、 うどんかラーメンの二択である。 そして、その後、数ある麺屋さんの中から、 今最も自分の魂を揺さ振ってくれると思われる一店を選出する。 この作業は難解だ。 「一晩迷っても結論が出ない」 なんてことは日常茶飯事。 しかし、この日の私はどういうわけか、 「エビ天をたくさん食べられたら、別に麺じゃなくてもいい」 そう思うほど、心の底からエビ天が食べたかった。 向かった先は、高知市、 『尾木食堂』 店の外壁に掛けられた看板には、 噂の『海老特天丼』をアピ ...

【高知】「ひばり食堂」デカ盛の聖地で飯1合の「カツ丼」を喰らう!

私は麺が好きだ。 私は麺が大好きだ。 麺の中でも、一番好きなのは、うどんだ。 だけど、ラーメンも好きだ。 そうだ! 今日は、ラーメンにしよう・・・! どうせ食べるなら・・・ガッツリ・・・! 体中がラーメンで満ち溢れるほど・・・! 食べたいっ・・・! その時。 竜一、閃く。 ガッツリ食べられる店といえば・・・あの店だ・・・! 今まで・・・行きたいと思っていながら・・・! 遠くてなかなか行くことが出来なかったあの店・・・! デカ盛の聖地・・・! ひばり食堂・・・! 何でも、そのひばり食堂という名の食堂。 カツ ...

復活してしまったラ王

寒い。家から出たくない。それでも麺は食べたい。 家にいながらにして、麺を食べる方法。 カップ麺だっ・・・! 『日清ラ王 背脂濃コク醤油』 今年夏。多くのカップ麺ファンから惜しまれつつ生産を終了したラ王。 しかし、その後。わずか、三週間後。 予想どおr・・・いや・・まさかの復活発表。 笑いのツボの可笑しさに定評のある私も、日清のジョークセンスには、付いて行けなかった。 復活したラ王。『生タイプ麺』から『次世代ノンフライ麺』に変更されている。 粉末スープは後入れ。(最近こういうタイプ多いよね!) 最後の一滴ま ...

【閉店】らーめん工房りょう花南国店 真麺~2杯目~

ラーメン屋と言えば、『豚太郎』ぐらいしかなかった一昔前とは打って変わり、 群雄割拠。 次々に新しいラーメン屋さんが出店するという、麺好きには嬉しい時代に突入し始めた高知ラーメン業界。 しかし、『塩ラーメン』というカテゴリーに限れば、まだまだ、「ココ!」と言える店が無いのが実情である。 そんな中、時折、無性に食べたくなるのが、『らーめん工房りょう花』の塩。 平日の14時過ぎ。店内には、私の他に3組ほど。 「トントントントントン!トントントントントン!」 ネギを刻む音が、背中側にある厨房から響く店内。 一人で ...

【高知】XUAN(スアン)ランチ&ディナーにベトナム料理が食べられる店

【追記】XUAN(スアン)は2019年に移転されました。(移転先の地図) この記事の内容は、移転前のものです。 私が子供の頃。 高知は本当に田舎だった。 飲食店も少なく、 ラーメンと言えば、『豚太郎』 うどんと言えば、『ビックうどん』 そのぐらいしか、選択肢が無かった。 そう言うと若干大袈裟なのだけど、 あながち間違ってもいないと思う・・・。 そんな高知にも、 近年、異国の料理を扱うお店が増えてきている。 今日、レポートするのは、 高知市にある、ベトナム料理のお店。 「いやぁ~、 高知でベトナム料理が食べ ...