手打ちうどん「たも屋」高知全店完全攻略ガイド | 生姜農家の野望Online

手打ちうどん「たも屋」高知全店完全攻略ガイド

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[ Last Update : 2017/04/12 ]

讃岐発!うどんのFC店「たも屋」

元々は1996年、パチンコ屋店内の「うどん屋台」としてスタートしたという『たも屋』。ここから世界に羽ばたく歴史が始まる。

5年後の2001年、香川県内に『たも屋本店』をオープン。

それからさらに4年後の2005年12月・・・。

『たも屋 春野店』オープン・・・!
FC店として開店した、これが高知のたも屋1号店となる。

2016年12月現在、高知に存在する『たも屋』の数は5店舗。

  • 春野店
  • 南国店
  • 潮江店
  • 高知インター店
  • 大津バイパス店

県外では愛媛県や東京都。さらに海外、シンガポール、インドネシア、台湾、ベトナムにもフランチャイズ店を展開し、もはや「世界のたも屋」と化している。

讃岐のセルフを高知に定着させた「たも屋」

席に座る前に、うどんを注文し、客が自分で麺を温めたり、自分で出汁をかける、讃岐には昔からあるセルフうどんのシステムを高知に根付かせた功績は大きい。

この約10年のあいだに、高知にもセルフうどんの店が増え、セルフ方式はもうすっかり定着しているが、たとえば『たも屋』が進出して来なかったら、これほど高知にセルフうどん店が増えただろうか。

結果的には、どのみち数年後にうどん界の黒船『丸亀製麺』が入ってきたわけだが、それでも『たも屋』で練習していなかったら、マイペースな人が多い高知県民はスムーズに丸亀のセルフレーンを通過できただろうか・・・!

そもそも『丸亀製麺』よりも『たも屋』のほうが、セルフ難易度は上。麺を温めてくれる丸亀と違い、たも屋は自分で麺を温める必要がある。

最初に厳しい状況を経験していれば、ほかのセルフなど、ぬるま湯のようなもの。

本場香川発の『たも屋』を経験していれば、「兄ちゃん何にする!はよして!次の人待っとるから!」みたいな、本場香川のセルフうどん屋によくいる厳しいおばちゃんにも怒られずに済む。

『たも屋』が高知県民を、讃岐のおばちゃんから救った功績は大きいのだ。

たも屋のセルフシステム

  1. 盆を持つ
  2. カウンターにてうどんを注文する
  3. 盆にうどんをのせてもらう
  4. 湯溜まりにてテボに麺を入れ湯煎で麺を温める(「釜揚げ」や「釜玉」ほか、冷たいうどんは湯煎必要なし)
  5. 必要であればトッピング(天ぷら類やおにぎり)を取る
  6. タンクのコックを倒して出汁をかける
  7. 会計
  8. ネギや生姜などの薬味をのせる

待ち時間ほぼゼロ。出汁はかけ放題、薬味も入れ放題。自分好みのうどんを作り上げられるセルフ方式は、慣れればとても楽。

たも屋のうどん。

高知のたも屋のうどんの価格は、原材料や人件費の高騰のためか年々値上げされているが、2016年12月時点で「かけうどん」「小(1玉)」280円。「大(2玉)」390円。「特大(3玉)」500円となっている。

かけうどん

うどんの定番。温かい麺に温かい出汁をかけて食べる、香川でいう「あつあつ」の状態。

あえて湯煎しないことで、麺が冷たく出汁が熱い「ひやあつ」の状態にすることも可能。

取ってきたゲソ天をのせれば・・・。

ドォーン・・・!

絶景の完成っ・・・!

しょうゆうどん

麺に醤油を垂らして食べる「醤油うどん」。注文時に麺の温かさを選べる(画像は”醤油うどん[温]”)。うどんのメッカ・香川県発祥のとてもシンプルなうどんの食べ方。

『たも屋』では、無料で勝手に取ってかまわない仕様の「レモン」を途中で絞れば、味をまた変化させて楽しむことができる。

(参考:手打ちうどん「たも屋」高知・潮江店「肉うどん」「醤油(温)」

釜玉うどん

釜揚げのタイミングに当たらない限りは、大抵が待ち時間ありとなり、番号札をもらって待つ。出来上がったら番号を呼ばれるから取りに行けばいい。このとき会計は、先に済ませても「釜玉」を受け取った直後でもかまわない模様。

受け取った「釜玉」に、釜揚げ・釜玉用の出汁をかけ、薬味をのせて完成。

あえて出汁をかけずに、卓上の醤油を垂らして食べるのもあり。

さらに”通な竜一さん”みたいに、出汁を少なめにかけて醤油も少しかけるという、ハイブリッド釜玉な食べ方もある。

(参考:手打ちうどん たも屋南国店 釜玉ラプソティー

ぶっかけうどん

トッピングコーナーにて100円で販売されている「温玉」に加え、「カニカマ天」をのせた仕様。

「月見うどん」「釜玉うどん」などあるように、うどんと卵は相性がいい。

肉うどん

「かけうどん」に「肉」をのせた、全国的に知られるうどんの食べ方。『たも屋』においては「肉うどん」を注文した場合、「かけうどん」と別皿で「肉」が提供される。

それにより、序盤は「かけうどん」を楽しみ、途中で肉をのせて「肉うどん」を食べる。そういうことも可能。自由度、自在性の高さは『たも屋』の特色、良さのひとつである。

(参考:手打ちうどん「たも屋」高知・潮江店「肉うどん」「醤油(温)」

ひやひや

手打ちうどんたも屋・高知大津店6

麺も出汁も冷たいうどん「ひやひや」「ひやかけ(冷やかけ)」とも呼ばれるそれ、「かけうどん」の50円増しで提供されている。

手打ちうどんたも屋・高知大津店5

無料で取ってかまわない、大根おろしやスダチを添えて食べると風流。ネギやおろし生姜は、もちろん外せない。

中でも、おすすめは「天かす」。
温かいうどんに入れるのと違い、天かすがふやけず、最後までカリッとした食感が楽しめる。

手打ちうどんたも屋・高知大津店7

キンキンに冷えた麺は、温かいうどんで食べるのとまた違った舌触り、弾力、歯応えが楽しめる。喉越しさえも違ってくる。

(参考:手打ちうどん たも屋 南国店 夢幻のひやひや
(参考:手打ちうどん たも屋南国店 ひやひや(2011・夏)
(参考:手打ちうどん たも屋南国店 おくら山かけうどん(ひやひや・大)

釜バター

釜玉うどんに、バターとブラックペッパーを投入する食べ方。

バターとブラックペッパーが入るだけで、釜玉うどんの様相が一変。

イタリアンパスタみたいな世界が広がる・・・!
変幻自在。いかようにでもなる。うどんの可能性を感じる1杯。

(参考:手打ちうどん「たも屋」高知インター店「釜バターうどん」
(参考:手打ちうどん「たも屋」南国店 釜バター愛の物語

カレーうどん

注文すると、麺が冷たい「ひやあつカレーうどん」にすることも可能。麺が冷たいと全体の温度は下がるが、温かい麺よりも麺の弾力が強くなる。温冷の対比も楽しめる。

(参考:手打ちうどん たも屋南国店 ひやあつカレーうどん

たも屋は、メニューがすべてではない。

メニューに「天ぷらうどん」「きつねうどん」などない『たも屋』。だがトッピングを駆使することにより、自分で好みのうどんが作り出せる。

たとえば「月見うどん」

『たも屋』で「月見うどん」を食べる方法は、まず「かけ」を注文する。さらに「生卵をください」と発声して、生卵(+50円)を手に入れる。その生卵を「かけうどん」の上に割り入れれば、「月見うどん」の完成だ。

「天ぷらうどん」はトッピングコーナーに陳列された、好みの天ぷらを取れば完成するし、「きつねうどん」も同様にトッピングコーナーにて「揚げ」を取れば完成だ。

「わかめうどん」にいたっては、『たも屋』は無料でワカメが取り放題となっているため、「かけうどん」を勝手に「わかめうどん」にすることができる。

「かすうどん」など特殊な食べ方を除けば、『たも屋』では大抵のうどんが実現可能となっている。

たも屋は、全店で「朝うどん」可能。

高知県にある『たも屋』は全店が朝8時から営業していて、朝ごはんに「うどん」を食べることができる。「早い、安い、うまい」三拍子そろった、ジャパニーズ・ファストフードは忙しい朝に重宝する。

(参考:朝8時から営業!高知の「たも屋」でモーニングうどん!

私と、たも屋(←なにこれ)

たも屋は、私にセルフうどんの”いろは”を教えてくれた。

  • 「盆の持ち方」⇒ 斜めにするとうどんが床に落ちる。
  • 「テボに麺を入れるときに払うべき注意」⇒ 油断すると湯溜まりに麺が落ちる。
  • 「天ぷらの取り方」⇒ ちく天など、長いものは中心をトングで挟まないと重量バランスが悪く、やはり落ちる。
  • 「かけ出汁の入れ方」⇒ 指を器の内側に入れて持つと、出汁でヤケドする。
  • 「ネギの盛り方」⇒ 器を近づけて盛らないと、ネギがスプーンからこぼれる。

高知県内にある『たも屋』はもちろん全店制覇しているため、今後は香川県内と愛媛県のたも屋を攻めたい。そして東京のたも屋、果ては海外のたも屋と、たも屋をめぐる私の夢は広島カープみたいに広がる。

気軽に行ける『たも屋』。
そのためブログへの登場回数も数えてはいないが、おそらくぶっちぎりの1位。

もうとにかく、あっぱれ……!!!

たも屋に、あっぱれだ!

『たも屋』に「あっぱれ」を勝手に送って、このエントリーを締めたいと思う。それでは皆様、きょうも楽しい”たも屋ライフ”を。(謎)

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高知の「たも屋」全店の所在地、営業日、定休日、駐車場

▼ 所在地
春野店⇒ 高知県高知市春野町弘岡下3454-1(地図
南国店⇒ 高知県南国市明見958−1(地図
潮江店⇒ 高知県高知市北新田町18−31(地図
高知インター店⇒ 高知県高知市杉井流10−1(地図
大津バイパス店⇒ 高知県高知市高須309−6(地図

▼ 以下、全店共通
営業時間/8:00~15:00
定休日/年始のみ
駐車場/有
営業形態/セルフ(詳細は本文参照

一人行きやすさ/◎ 全店にカウンター席有り
子連れ行きやすさ/◎ 全店に座敷有り

(*うどん屋めぐりに「高知うどん全店リスト」もご活用ください)

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