竜一
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『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 『麺屋・國丸。南国店』 濃厚を求めてやって来た、この地、この店。 <久し振りだな・・・!気が付けば俺達のあいだに横たわるのは・・・!二年以上もの月日・・・!か・・・!> フフッ・・・関係ない・・・!乗り越えようぜ・・・!時の壁を・・・! 愛・・・!勇気・・・! 味噌のチカラでっ・・・! 時々、店前の国道を通ると、よく行列が出来ているのを目にする國丸。 そのため、この日も行列の懸念が拭い去れなかったが、到着時、店前に行列は無し。 <クク ...
『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 12月上旬まで、家では半袖だった竜一。しかし1月ともなると、一気に冬将軍、本気モード。 さすがに、寒い。 寒くなると食べたくなる食べ物。その筆頭が、『ラーメン』 それも、『味噌ラーメン』 <普段は豚骨や塩が好きなんだけど・・・!冬場だけは・・・「身体が温まる」という固定観念があるのかなんなのか・・・!なぜだか味噌ラーメンが食べたくなるんだよなぁ・・・!!> 例えば、豚骨ラーメンだとしたら、食べられる店が限定されてくる。 特に、高知では ...
『日清のどん兵衛 天ぷらそば』 <たまには・・・蕎麦もイイ・・・!そう思ったら最後・・・!気が付けば蕎麦どん兵衛さ・・・!> 「あとのせサクサク」が売りの、乾燥かき揚げ。竜一は後乗せにしない。 俺が素直に後乗せにするとでも思ったかね・・・! <ククク・・・目が曇ってるぜ・・・!即席麺のかき揚げに限って・・・俺はふやかしたほうが好きなんだ・・・!後乗せにすると・・・!かき揚げの味がモロに出るからなぁ・・・!> 竜一、この局面、勝負に出る。 「くらえ・・・!秘技っ・・・ASC・・・!」 A(後乗せ)S(サクサ ...
※ これから書くのは、昨年11月に 『手打うどん吉川』 に行った際の話です。 実は、吉川は昨年末から長期休業に入られているようで、私が実際に吉川に出向いて確認したのは1月8日頃が最後。その時はまだ休業されていました。 再開されたという話は聞きませんので、おそらく現在も休業されている可能性が高いです。その点をご承知おきの上でお読み頂けると幸いです。(再開していたら教えてネ☆) オープン当初は、自分の好きなタイプのうどんではないと感じていた。しかし、新登場の『武蔵野風肉汁うどん』を食べて以来、二人の距離は急速 ...
『明星 チャルメラ とんこつ』 ゆで卵、男らしく手割り。 「ズルズルズル!」 チャルメラっ・・・! 押して頂けると励みになります!
前編はコチラっ・・・!『ステーキガスト 高知潮新町店 エピソード1/異形の決断』 『ステーキガスト 高知潮新町店』 車から、駐車場のアスファルトの上に降り立った途端、何故だか罪悪感に苛まれ、疑心暗鬼。 <いいのかよっ・・・!外食に出て・・・麺を食べないなんていうことがあっていいのかよっ・・・!そもそも・・・麺を食べない俺に・・・!一体何の価値がっ・・・!> しかし、ダーク肉サイドへ堕ちた心は、竜一の歩みを、一歩一歩、入口へと向かわせた。 何処からともなく、声が聞こえる。 "選ばれし者だったのに・・・!" ...
以前は数週間単位だったのが、今や余裕の数ヶ月単位、という激しいタイムラグでお届けしている『生姜農家の野望Online』 昨年、11月のことである。 野良仕事を終えて、夜、先日記した『中華料理・鳳来』の前まで達した竜一。 しかし、鳳来、真っ暗、定休日。 鳳来にはその半月後にまた出向いて、天津メンやら半チャーハンやらを喰らう運命にあるのだけれど、とにかく、この日は定休日だったのである。 「鳳来定休日だったから、もう今日はご飯いらねぇや!」 というわけにもいかない。 <何かを食べてないことには・・・!「ギュルギ ...
前編はコチラっ・・・!『幻の山雀うどん ごっくん釜揚げ村の章 前編/UDONスーパーフード』 2011年末、伝書鳩の活躍によって入手に成功した、幻の山雀うどん。その第二局が幕を開けようとしていた。 『ごっくん釜揚げ村』を食べおおした竜一。続けざまに次順の盛り付けを開始。 自分の発想次第で幻のうどんを、いかなる食べ方にでも出来てしまう、この夢としか云えぬ状況で竜一が目指したもの、それは・・・! 『ごっくんぶっかけ村』 ごっくんぶっかけ村、それを彩る住人は、スーパーの惣菜コーナーにて、半額で買ってきたエビ天、 ...
師走も残り数日という時期に到った、昨年末のある夜。私は、某・裏麺師さんのブログにコメントを書いていた。 「釜揚げうどんに柚子の皮っスか・・・!いいっスねぇ・・・ごっくん釜揚げ村じゃないですかぁ・・・!」 パソコンのモニターに映し出された白き麺に、いささか興奮しながらコメントを書き込むこと、30分。 圧倒的長文が完成した。 <あぁっ・・・!それにしても・・・!我ながら超大作を書いてしまったものだ・・・!> 感慨に耽りながら、送信ボタンを押した。 翌日。事態は急転直下。 山の畑の畦ぶちに立つ柳の下で、そよそよ ...
カップうどん界の怪物・どん兵衛と、闇に舞い降りた農民・竜一の戦いは、いよいよ第二局に入ろうとしていた。 ここで一気に、どん兵衛、攻めの気配、強める。 『日清のレンジ専用どん兵衛 鴨だし』 <グッ・・・ここでレンジ専用機・・・!凌げぇ・・・凌ぎきれぇ・・・!> しかし、どん兵衛。レンジ専用機になると、竜一の急所を外してしまう。 <やはりレンジ専用どん兵衛・・・麺の食感が悪い・・・!この麺の感じはあんまり好きじゃねぇなぁ・・・!!> 瞬間、竜一。ふと思い出す。 <そういえば・・・戸棚の中にアイツが居る・・・! ...
カップうどん界の怪物・どん兵衛と、農業界のうどん野郎・竜一。 ついに、あいまみえることとなった二人。 伝説の戦いが、いま幕を開けようとしていた・・・。 蓋を開けた瞬間から、どちらかというと、"キツネ"といった様相のどん兵衛に対して、竜一は、箸を持ってして対抗。それもマイ箸。 独特の香りを漂い散らせながら襲い掛かる、どん兵衛。立ち昇る湯気の中を掻き分けて一矢報いようとする、竜一。 「竜一よぉ・・・!風船も膨らませられないキミにワシは倒せんさ・・・!」 「怪物と謳われるどん兵衛にも必ずあるハズ・・・!付け入る ...
前編はコチラっ・・・!『中華料理 鳳来 前編/逆心の夜』 数あるメニューの中から選りすぐった一品。それを、あえて"おすすめ"と記載されていない『天津メン』に決した竜一。 いよいよ注文の刻を迎えようとしていた。 <店員のお姉さんは・・・!注文が決まったらインターホンで呼べと言っていたな・・・!って・・・!インターホンって・・・!アレか・・・!> 鳳来、中二階。注文方法、独特。 カラオケボックスにあるみたいな、受話器型のインターホンで、店員さんを呼ばなければならない。 <インターホンで注文を伝える方式・・・! ...
夜になると辺りを煌々と照らす店。その店の前を、時々俺は車で通る。 何年ものあいだ、何度も何度も、その店の前を通った。 通る度、目に付く大きな看板。窓からこぼれる柔らかな光。 「一度・・・入ってみたい・・・!」 至極当然の流れでそう思い、ある夜、気が付けば、俺は店前の駐車場に車を停めていた。 『中華料理 鳳来』 少し一階部分が高くなっている。数段の階段の上に入口。 ガラスの向こう側から溢れ出して来る高級感。 <大丈夫か・・・!お・・・おおお・・・俺あんまりお金・・・持ってねぇんだが・・・!> しかし、既に歩 ...
天王の丘にマチュピチュの如く、長年、うどん開拓民に発見される事なく佇んでいた喫茶店うどん、『めんどーる』 その『めんどーる』は、可愛らしい外観からは想像が付かない、獰猛なる全速強襲で、竜一に襲い掛かってきたのだった。 「ぜぇ・・・ぜぇ・・・"オマエも玉子焼きにしてろうか・・・!"そんな勢いだったぞ・・・!めんどーる・・・!」 勝負は紙一重・・・!どっちに転んでも不思議はなかった・・・! あともう僅かな気の緩みでも俺にあれば・・・! 俺は天王の丘で玉子焼き・・・!それも・・・充分にありえた・・・! とりあえ ...
11月。生姜の収穫をしている最中に、手伝いに来てくれていた近所のオジサンが、ふと洩らした。 「スーパーで売りゆう須崎の鍋焼きラーメン・・・!あれ結構美味いがねぇ・・・!あしゃぁ・・・アレ・・・!よう買うで・・・!!」 なにっ!? <おっちゃん・・・アレ・・・!美味しいのかっ・・・!そりゃあ・・・!あしも喰てみんといかんよぉ・・・!!> 『マルちゃん 高知須崎 鍋焼きラーメン』 <おやおや・・・!麺がブルルルルルルルル・・・!波打ってござるっ・・・!> 程無くして、出来上がり。 「鍋焼き」だから、当然のこと ...
鈴木食堂の最新記事一覧へ 霜っ・・・霜っ・・・! 霜っ・・・!! 毎朝・・・!大地を凍りつかせ・・・! 実力・・・真価を見せ付ける・・・!冬将軍っ・・・! <いやぁ・・・!ありがたいなぁ・・・! 身体の芯からキンキンに冷やしていただけてっ・・・!> ありがたいなぁ・・・! <これまで・・・冬とは思えないほど暖かかったのに・・・だよ・・・! 冬将軍ってば・・・!ここに来て・・・!突然の本気モード・・・!!> いやぁ・・・ありがたいなぁぁぁ・・・! ぼかぁ・・・旬の寒波を体感しているよっ・・・! "この時、竜 ...
コイツ・・・!玄人(ばいにん)かっ・・・!握り込み・・・間違いねぇ・・・ワンラップの中に・・・!通常のおにぎり二個分・・・握り込んできやがったっ・・・! 『爆弾おにぎり えびタルタル& どん兵衛ちゃんぽんうどん(特盛)』 星より明るく、スリーエフ ♪ にて、『新発売っ・・・!』と書いて売られていた。 大量に売れ残っていたから、購入。 ぎゅぎゅっと・・・!ぎゅぎゅっとっっ・・・! ミョウガがメリ込んだジャガイモが、頭上から降り注ぐ隕石の破片を傘を用いて必死でブロックしている、という戦慄のイラスト。 <うぅぅ ...
「ぼ・・・ぼぼぼ・・・ボク・・・!天ぷらが食べたいんだな・・・!」 発作的に感じたその想いが発端となって、目指した高知市住宅街。 迷走。 何度も来たことがあるし、まったく問題ないだろうと思っていた道順。 実際に、店の付近まで行ってみると、久し振り過ぎて、自分の脳内の風景とは若干に変わっていて、とどのつまり、ワケが分からなくなっていた・・・! <近代化の波がここまで押し寄せたか・・・!てゆーか・・・風景はそんなに変わっていない気も・・・!うーん・・・近代化と言うよりも・・・俺の記憶が劣化しただけかもしれねぇ ...
普段、「醤油」や「ぶっかけ」などの冷たいうどんを食べる事が多い私の中では、 "うどんは温かいものである"というイメージは無く、 むしろ、"冷たいものである"という感覚が強い。 日頃、麺が好きだと言っても、完全うどん派な私も、 寒い冬の夜なんかには、うどん屋に行く予定を変更してでも食べたくなる・・・。 ラーメン・・・☆ 「これからの季節・・・温まるラーメン・・・! いいよねぇぇぇ・・・!」 などと、"冬と言えばラーメン!"的な色合いで書いてはみたが、 実際に行ったのは、10月の上旬。 その頃の南国高知は、ま ...
はや十ヵ月も前になるけれど、私も一度食べに行って、このブログの記事にも書いた、高知市本丁筋に在りし、『手打うどん清麻呂』(食べに行った当時の記事) 昨日、西方面へうどんを食べに行った帰りに、たまたま前を通りがかったら、なにやら張り紙がされていたから、引き返して確認。 見ると、『十二月丗一日で閉店する』という旨が記されてあった。 無知ゆえに、『丗』と書いてなんと読むのかが解らず、家に帰って来てからネットで調べてみると、「丗日」で「みそか」と読み、「三十日」を指す言葉のようである。 そこから察するに、『丗一日 ...
あぁっ・・・!それにしても饂飩が欲しいっ・・・! 『本手打ち 讃岐うどん さかえ』 俺はまた行ってしまった・・・!もう何度くぐったとも知れぬ暖簾を・・・またくぐってしまった・・・! 見慣れた店の人たちが忙しそうに働く店内・・・!開店後数分でほぼ満席という相変わらずの光景・・・! 「来いっ・・・!来いっ・・・!俺のド本命っ・・・!!」 『かま玉(大)』 ド本命は、5分としない内に来た。 <ふぉっ・・・!ぐっ・・・!ぐっ・・・!いつ見ても素敵・・・!理想的な卵の固まり具合・・・!> 模範的・・・絶対的・・・! ...
2011年12月に初更新した記事です。ご注意ください。 発端は、紅千鳥さんのブログだった。 いの町、天王ニュータウンにフッと現れた新星『ちっ子亭』に出向いた千鳥さんは、 その際に、『めんどーる』という名のうどん屋を見つけたと記していた。 <めんどーる・・・!聞いたことがねぇ・・・!> さらに、千鳥さんに端を発して行かれた山雀さんのブログの記事を読んでも、 その「めんどーる」は、数年前には存在を確認されている店で、新店では無いらしい。 <なるほど・・・!つまり「めんどーる」は・・・! 今の今までゴク限られ ...
前編はコチラっ・・・!『うどん 中乃家 前編/増量の懸念』 『えび入り肉ぶっかけ(大盛)』 現れた・・・!その一杯・・・!エビ天っ・・・!そして肉っ・・・! うどんトッピング界の・・・ツートップが・・・!贅沢に・・・麺上を席巻するっ・・・! <うっ・・・!うぅっ・・・!柔らかそうな・・・!お肉・・・!> 麺・・・!相変わらず・・・!縦より横の幅が広い・・・ワイド麺・・・! 横長で魅せる・・・その形っ・・・!まるで映画館のスクリーン・・・! 噛んだ瞬間から上映開始・・・!『鉄道員(ぽっぽや)』ならぬ・・・! ...
先日、土佐市にオープンした『一蓮』さらには、いの町『ちっ子亭』が引き金となって、一段と高まった、県中西部に対する、攻めの機運。 <一蓮に行った時から・・・気になってた・・・!しばらく逢わなかったけど・・・アナタを忘れた時間は・・・!1秒も・・・なかったよっ・・・!> 次順・・・二年ぶり・・・!中乃家っ・・・! いつものように、ピーク時を避けて、13時半ほどに、入店。 しかし、さすがは中西部の雄。大方の予想通り、店内は賑わっていて、空席は僅か。 <フフッ・・・焦ったぜ・・・一瞬・・・!満席かと思った・・・! ...