うどんの検索結果 1262 件

エースコック 冬のスーパーカップ1.5倍カレー南蛮うどん

はぁ・・・はぁ・・・!・・・はぁ・・・!はぁ・・・ その時、竜一。悶えていた。 うどん禁断症状である。 くっ・・・!お手手が・・・プルプル・・・!痙攣し始めたぜ・・・! あぁ・・・なんということだ・・・! 手が・・・俺の手が・・・!マナーモードになっちまった・・・! そうだ・・・ここは・・・薬・・・!魔法の薬で凌ぐしかねぇ・・・! あった・・・!コイツが俺の常備薬・・・! 『エースコック 冬のスーパーカップ1.5倍カレー南蛮うどん』(チェーン店の酒屋で、98円にて購入ですっ!(`・ω・´)ゞ) 熱湯5分。 ...

日清のどん兵衛 年明けうどん & 杵つきもちうどん

年明けから数日が経ったある日。 私は、毎年恒例となっている梅が入った『どん兵衛』を買ってきて食べようとしていた。 蓋を開けると、裏側に『大吉』と書いてあった。 凶の方がブログ的にオイシイのによっ・・・! 出来上がった『どん兵衛』を食べて、俺はこう呟いたんだ。 梅が・・・うめぇ・・・! 平たい麺。即席感全開なところが、堪らない。 餅が入った『どん兵衛』も食べた。 餅だけに・・・もっちもち~・・・! 1位で全裸なランキング~。♪~(´ε` )

手打ちうどんたも屋南国店 /勝負の代打 

前にも書いたことがあると思うのだけれど、『たも屋』の一番良いところは、一人でもフラッと立ち寄れる『入り易さ』だと思う。 現に、このブログへの登場回数も、『たも屋南国店』がブッチギリで、1位。 だが、私がたも屋にフラッと立ち寄ったことは、一度も無い。 『手打ちうどん たも屋 南国店』 入口の自動ドアを潜った竜一は、緊張していた。 久々のたも屋・・・!ドモらずに、シッカリと注文せないかん・・・! 入って右側。置かれた盆を取って、コップを取った盆の上に乗せた。 「ご注文どうぞ!」 カウンター越しに店のおばちゃん ...

【閉店】ショパン あったかぶっかけうどん & カレーうどん

とある一月の日。 私はオビ=ワンと、軽トラに乗って、 高知県東部のある場所へ、牛糞堆肥を仕入れに行っていた。 普段は通ることが無い、 香南市香我美町の県道。 特に会話も無く、 のらりくらりと走っていると、見えた。 道沿いに揺らめく、 『手打うどん』と書かれたのぼり。 あれっ・・・!? こんなところにうどん屋さんあったっけ・・・!? 瞬間。 跳ね上がる、心拍数。 牛糞どころじゃねぇ・・・! ちょっと下見して行きてぇ・・・! そう思ったけれど、 軽トラを運転しているのは、オビ=ワン。 オビ=ワンは、私がブログ ...

ひなた屋 ぶっかけうどん(冷) & かけうどん

2月15日。オープン3日目だった。 青く澄んだ空に抱かれるようにして、大津バイパス東端の丘に、その店は建っていた。 『ひなた屋』 店前に書かれた『セルフうどん』の文字に、ワクワクとドキドキ、入り混じる。 「たも屋みたいに、麺を自分で温めて、出汁も自分で入れる方式なんだろうか・・・。それとも、丸亀製麺みたいに、トッピングと薬味だけセルフなんだろうか・・・。うどん打ち自体が、粉からセルフだったら、どうしよう・・・!」 店に入ると、すぐ左手に何かあった。 コンマ5cmまで近づいてよく見てみると、それがジュース出 ...

手打うどん清麻呂 後編/辛の甘さ

続き~!前編はコチラっ・・・!『手打うどん清麻呂 前編/ポーカーフェイスの葛藤』 意を決し、入った『手打うどん清麻呂』その個性は、私の心を揺り動かすのだった・・・。 (左上に白く写っている容器の中身は柚子です) 『しょうゆうどん(大盛)』 麺、綺麗。横たわる麺線、しなやか。 綺麗なうどんは、好きですか? ドンブリの横には、三枚。薬味を盛った小皿が並べられている。 その中の一皿から、悠然と発せられる、ある種の黒潮感・・・! 他では、あまり見かけないそれに、ムラムラした私は、心の内で叫んだ。 圧倒的・・・!鰹 ...

手打うどん清麻呂 前編/ポーカーフェイスの葛藤

ダメだ・・・!やっぱりダメっ・・・!なんか・・・なんていうか・・・緊張する・・・!だって・・・入ったことねぇし・・・! 高知市の電車通りを西へ西へ。初めて行った『清麻呂』の前を通過しながら、私の胸はドキドキと高鳴っていた。 ここまで来て何を今更・・・!入っちゃえ・・・!一旦入っちゃえば楽になるさ・・・! 店の周りを車で三周。周回を重ねる度に・・・増す緊張。 その間、必死で背中を押すもう一人の自分の声を振り切るようにして、結局、その日は踏ん切りが付かず、他の店に行った。 それから三日三晩、私を襲ったのは、圧 ...

【閉店】手打ちうどんとがの藤家 番外編/タコの公園

とがの藤家の近くには、タコがいた。どうやら、ここは公園のようだ。 知っている人は知っているだろうけど、『竜一に公園』 これはロクなことが無い、危険な組み合わせである。 案の定、とがの藤家の帰り・・・。やりたくなった・・・あの儀式・・・。 た・・・タコロット・・・!俺とフュージョンしろ・・・! フュージョン・・・! その時、駐車場に停めたトラックの中で昼食を取っていたおじさん。 ガン見。 滑る・・・!滑るよ・・・!このタコすっごい滑るっ・・・! ◆ タコ公園営業時間/無制限(タコ切れまで)定休日/無休営業形 ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード3/幸福の重量

『エピソード1を読む』『エピソード2を読む』 ド迫力の特盛。その攻撃力に圧倒される竜一。 だが、注文した以上は完食しなければならない。それが"特盛チャレンジャー"の掟。 竜一は、目の前にそびえ立つ『釜あげパスタ』の白い頂を、一歩一歩、登り始めた・・・。 バターと小麦の香り、重なり合って攻めてくる、モッチモッチの釜あげ麺。 本当に、つきたての餅を麺にしたかのような食感で、噛んだ瞬間は、ふんわりと優しく、芯に迫るに従って、グングンと餅っぷりを強める。 持ち上げると、麺同士が絡み合って非常に重く、割り箸が手の親 ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード2/震撼の特盛

『エピソード1』を読む『エピソード3』を読む 憧れの地、『とがの藤家』での、ひと時を、満喫する竜一。 その時、実は奇跡を起こしていた。 珍しく上手な発声で、注文すること・・・!それが出来たのだ・・・! 「か・・・!かかか・・・かま・・・かまげ・・・!」 終わった。になるかと思ったのに・・・! 「釜あげパスタ、特盛で!」 そう普通に言うことが出来たんだ・・・! 「俺・・・今日・・・なんだか・・・まろやか・・・!」 何気ない日常の中で見つけた小さな感動に、一人、涙した。 やれば出来るんだよ・・・!人間は・・・ ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 エピソード1/俺の足跡

『エピソード2』を読む『エピソード3』を読む 高知市升形にある名店、『手打ちうどん藤家』 その藤家の大将が、高岡郡佐川町の斗賀野(とがの)という地域に、新しい店を出店された。 そう聞いたのが、かなり前。 距離の壁に阻まれ、なかなか行くことが出来なかったのだけれど、冬になって時間が出来たから、行ってみた。 高知ICから須崎東ICまでの区間が、期間限定で無料。それをいいことに、高速道路を使って、とりあえず須崎市まで。 そこからは、自力。 カーナビは付いていないし、地図も持っていない。頭の中にあるグーグルマップ ...

手打ちうどんまるしん かきあげぶっかけ & しょうゆうどん

早めに来て良かった・・・。 お昼時になると、行列が出来てしまうこのごろの『まるしん』も、開店直後の時間帯だと、さすがに空いていた。 開けると、いつものように「キュッキュ!」と鳴る入り口のドア。段々と年季が入ってきた店内。 いつ来ても余裕で座れた当時を知っていて、その頃から密かに応援していた"隠れまるしんファン"としては、気軽に来られなくなってしまったけれど、近年のブレイクは本当に嬉しいことだったりする。 さて、そんなまるしんで、今回頂くのは、コチラっ・・・! 圧倒的・・・かきあげ・・・! 『かきあげぶっか ...

本格手打うどん・そば駒屋 天ぷらうどん & カレーうどん

「あかーん!まだやった~!」 年明け、1月4日。約一年ぶりに訪ねた、『阿波本舗』の前で、 竜一、立ち尽くす。 店の入り口のシャッターには、新年は5日から営業するという旨が記されていた。 くっ・・・!ここまで来て・・・!市内まで来て・・・! このままでは引き下がれねぇ・・・! どこか・・・!違う麺屋さんは無いのか・・・! ラーメンの気分だったけど・・・!この際・・・もう麺だったら・・・!細くて長いものだったら・・・何でもいいっ・・・! その時。うどんの女神、語りかけてくる。 「竜ちゃん・・・!あんた~!コメ ...

【閉店】土佐のうどんお食事 だいせい ~後編~

続き~!前回の記事はコチラっ! → 『土佐のうどんお食事 だいせい ~前編~』 注文して、待つ。 南側にある大きなガラス窓は、床から高い天井まで伸びていて、そこから冬の柔らかな陽光が射し込んでいる。 床に寝転べば、きっと快適な日向ぼっこが楽しめるに違いない。 そんな風に考えて、いよいよ床に寝転ぼうしているその時。 来たっ・・・! 『土佐黒毛和牛のぶっかけおうどん(大盛)』 画像では見え辛い・・・むしろ見えないけれど、中央に温泉玉子が乗っている。 箸でスーッと押さえると、中からトロ~リ。黄身が溢れ出てくる。 ...

【閉店】土佐のうどんお食事 だいせい ~前編~

正月の余韻、冷めやらぬ1月3日。 なんだか、ムラムラしてきた。麺が食べたくて、ムラムラしてきた。 「まだ開いている店は少ないんだろうなぁ」そう思いながらも、高知市へと向かった。 気になっていた市内東部の中華料理屋は、案の定、閉まっていた。 『新年は五日から営業します』とある。 「やっぱそんなもんだよな~」と、正月の現実を噛み締めながら車を走らせて、高知駅近くまで来た時、ピン!と来た。 そういえば、駅裏に新しいうどん屋が出来てるんだった! 他に何軒か回ってみたけれど、みんな閉まっているし、丁度良いから行って ...

幻の本手打ちうどん やまちっち ~後編~

続き~!前編はコチラっ・・・! → 『幻の本手打ちうどん やまちっち ~前編~』 山雀さんからうどんを頂けることになったあと。ひとつ、気になることがあった。 「アタシ・・・キチンと会話が出来るかしら・・・!」 自分の人見知り。会話能力の無さは、自分が一番よく知っている。 オフラインで、私と話したことがある人なら解るだろうけど、私ほど会話が不自由な人は、なかなかいない。 頭の回転が遅いようで、すぐには言葉が出てこないのだ。 そんなことだから、今書いているこの記事だって、去年の12月30日から6日間かけて書い ...

幻の本手打ちうどん やまちっち ~前編~

山雀(やまちっち)さんに会うのは、初めてだった。ブログで知り合った方と、オフラインで会うこと自体が、初めてだった。 (※ ここに至った経緯は、山雀さんのブログのコチラの記事を参照!山雀さんは冗談っぽく書いていますが、全部本当です・・・!) 待ち合わせ場所には、私の方が遅れて行った。 先輩を待たせるなんて、申し訳ないことをした。 恐縮しながら車から降りると、山雀さんも、こちらに気付いてくれた様子。 ブログの画像とリアルの竜一の見た目。 まったくの別人では無いんだなと、少しだけ間違った自信を持った。 しかし、 ...

本手打ち讃岐うどんさかえ かま玉 & かけうどん

ガクガクブルブル。南国高知も、めっきり寒くなってきた。 こうも寒くなると、普段は、「醤油」や「ぶっかけ」冷たいうどんを食べることが多い私も、食べたくなる。熱々の釜揚げ麺が、食べたくなる。 水で締めていないから、その麺が持つ本来のコシがモロに出る釜揚げ麺。 釜揚げ麺にとって重要なもの。 それは、攻撃力。 そして、『麺 圧倒的 攻撃力』そのキーワードを今流行りの『Ryugle』で脳内検索すると、真っ先に浮かぶのが、 香美市土佐山田町の、『本手打ち讃岐うどん さかえ』 いつものように、開店勝負。注文して、すぐに ...

手打ちうどんたも屋南国店 釜たまうどん

一口に『うどん』と言っても、いろんな食べ方がある。 例えば、釜から抜いた麺に、卵を絡ませて食べる『釜たまうどん』 釜たまは難しい。家で作ってみても、まず上手く行かない。 卵を好みの具合に半熟にさせるのが難しいし、だいいち、麺本来の味や食感がモロに出て、そんじゅそこらで市販されている麺では、美味しく食べられないのだ。 だから、私は家で釜たまを作るのは諦めた。釜たまが食べたくて、どうしようもない時。発狂しそうな時。そんな時。 やはり無理せずプロにお願いするのが一番。餅は餅屋。うどんはうどん屋。 『手打ちうどん ...

手打ちうどんやまいち 閉店・・・・・・(釜あげ明太バター & 生しょうゆ(温))

ある日、『草や』のオニ嫁さんからブログにコメントが入った。そのコメントを読んで、しばらく言葉を失った。 「やまいち・・・閉店・・・!」 このブログでも何度かレポートさせてもらっている、香美市土佐山田町にある、『手打ちうどんやまいち』 以前は、南国市・・・と言ってもかなり土佐山田町寄りの、今もまだ開通していない『あけぼの街道』沿いにあった。 当時の記憶が蘇る。 喫茶店風の店内。入り口を一歩入ると、イラストや雑貨が展示されたギャラリーのようなスペースがあって、他のうどん屋さんとは一線を画す、やまいちらしいオシ ...

手打ちうどんまるしん スペシャルぶっかけ & しょうゆうどん

初めて『まるしん』に行ってから、どれほどの月日が経つだろう・・・。 あれからボク達は・・・。何度・・愛し合っただろう・・・。 当時、まだ"学割"があった『まるしん』最初の頃、会計時に、「学生さんですか?」と店主から聞かれることが三度ほどあって、 若く見られて嬉しい反面、「俺・・・いや、アタシのこと・・・覚えてないんだ・・・。そ・・そうだよね・・・!アタシ・・・影・・薄いから・・・何度来ても・・・顔・・覚えてもらえないよね・・・!」 そう、涙に暮れた夜もあった。 そんな二人も、今では目が合っただけで、心通い ...

手打ちうどんたも屋南国店 かけうどん

いつものように、たも屋に行った。いつものように、"かけ"の特大を頼んだ。 セルフ店のたも屋。自分で"てぼ(ふりざる)"に麺を入れ、数秒間お湯に浸けて、麺を温める必要がある。 そして、いつものように、注文した後、お湯を溜めてある所に行き、ドンブリから、てぼに麺を移そうとした。 その時。手元、狂乱。 ビュルン! 一本の麺が、てぼから、こぼれ落ちようとする。 いかん・・・!落ちる・・・! 瞬間。発動する・・・! 黄金の左・・・! ガシッ・・・!麺を・・・掴むっ・・・! 素手で・・・!魂で・・・! 掴むっ・・・! ...

本手打ち讃岐うどんさかえ しょうゆ & かけうどん③

3日目にして、ついに食べます・・・。①または、②から読む場合は下記のリンクをクリックして下さい♪ 右手に箸を取り、麺を挟んで口に運ぶ。 瞬間・・迸る・・・!小麦の香り・・・! 噛むと同時に煌く・・・!アルデンテの弾力・・・! うどんが食べたいという欲求は満たされ、脳は愉悦に浸り、麺を欲し続ける。 状態としては、若干のネギ、大根おろしはあるものの、小麦粉を練った麺に醤油を掛けただけ。 限りなくそれに近い。 しかし・・それが圧倒的・・・!圧倒的なまでの・・攻撃力・・・! さかえ・・・さかえは・・・!薬味すら必 ...

本手打ち讃岐うどんさかえ しょうゆ & かけうどん②

①から読む場合は下記のリンクをクリックして下さい♪ 店内。いつものように老若男女問わず、たくさんのお客さん。 店の中央にある、複数人掛けの大きなテーブル席は、ほぼ満席。 空いていた座敷に座る。 注文してから、約2分。ソッコーで来た。 『しょうゆうどん(大)』 ツヤツヤピカピカ。輝く麺。 竜一の視線は、クギヅケ。 気が付くと、俺は・・ただ・・・!、「愛してる・・愛してる・・愛してる・・・!」と、うわ言のように・・・ドンブリ元で呟いていた。 だが、この日。 ネギ・・・!圧倒的・・少なめっ・・・! そういえば・ ...