うどんの検索結果 1262 件

わんぱーくこうち 小動物主体観察記

「三里うどん本舗」で釜玉を食べたあとだった。動物が観たくて、高知市桟橋通にある『わんぱーくこうち』へ向かった。 空はドンヨリと曇っていた。駐車場へ車を停めて、真っ直ぐ「アニマルランド」のほうへ歩く。 <可愛いの・・・いるかなぁ・・・!> 私は、うどんを食べたあとなどに時間があると、よくココへ来る。高知市円行寺にある「岡崎牧場」にも、時々行く。両方とも、"無料で動物が観れる"というのがイイ。 昼間だ。夜行性の動物は大体寝ている。しかし寝ている姿が、また可愛い。 ココにはトラなどの猛獣もいるが、どれも寝転んで ...

生姜農家の野望オフライン(竜一会・笑) 3次会/オプティミスタ ~ シメ/和楽路屋

『2次会・シェルターを読む』 3次会・・・! 『Bar Optimista』・・・!(バル・オプティミスタ) いくぜっ・・・! もう・・・俺の記憶は途切れ途切れ・・・。なんだろう・・・これは・・・俺は何を飲んだんだろう・・・。 ジントニックかな・・・。どうだろう・・・俺は時々・・・何も考えずにジントニック・・・!と言うときがあるから・・・たぶんジントニックじゃないかと思う・・・違うかな・・・。 付き出しの味の記憶は鮮明に残っている・・・。美味しかったんだよ・・・これ・・・。 これを食べて・・・さっきの透明 ...

生姜農家の野望オフライン(竜一会・笑) ス・ルラクセ/後編

『ス・ルラクセ前編を読む』 "唐突に始まった自己紹介・・・!誰がどう考えても絶対に必要な自己紹介・・・!" このとき、私は早くビールを体に入れないと大変なことになりそうだった。お手手プルプルだった。依存症的な意味で。 だから、あまり写真を撮っていなかったみたいだけれど、それでもフュージョン仲間の写真だけはシッカリ残していた。 <一気にいくぜ・・・!自己紹介からフィニッシュまでっ・・・!> なんだか可愛い・・・!モンチャンこと景福宮・てんちょー門田氏・・・! 150cmちょいから見た世界、なずなさん♪ ※ ...

生姜農家の野望オフライン(竜一会なの?笑)2012 ス・ルラクセ/前編

イングホームのyuki☆さんが主催した、伝説のフュージョンオフ会から一年余り。 <あの日・・・楽しかったな・・・またブロガーオフ会とか息巻いて・・・みんなで飲みたいな・・・でも・・・でも・・・!全然お声がかからない・・・くっ・・・!またyukiさんがやると言ってくれないと・・・集まる機会がない・・・> yukiさん・・・!やると言ってくれよ・・・yukiさん・・・ オフ会を・・・ 圧倒的っ・・・!オフ会を・・・! 私は思案した。どうすればyukiさんを焚きつけて、また幹事に仕立て上げることができるのかと思 ...

ぎゅうせん

『ラストチャンス』 → 『ファミーユ前編』 → 『ファミーユ後編』 → 『シェルター』 → 『モスバーガー』 → 「ぎゅうせん」 夜は白々と明けはじめていた。私の手はガタガタ震えていた。 麺欠乏症だ。 <やっぱり・・・!昨夜のスパカツバーガーのスパじゃ足りなかったんだ・・・> アルコールはスッキリ抜けていて、思考が順調に巡る。油をさした機械みたいに。 <朝から麺を食べられる所・・・!朝から麺を食べられる所・・・!> 郊外であるならば、朝から営業しているうどん屋さんを、いくつか挙げることができたけれど、まだ ...

【高知】COFFEE&CAKE FAUST(ファウスト)カツサンドがおいしいカフェ

カツサンドになんて、ちっとも興味なかった。 けれども、カツサンドの呪縛は日増しに私を支配していった。 <カツサンド・・・カツサンド・・・! カツサンド・・・!カツサンド・・・!> 寝ても覚めても、頭の中からカツサンドのことが離れない。 自分の体が、徐々に足元からカツサンドになりつつある気さえしてくる。 <俺はカツサンド・・・! パンとパンで挟まれたカツサンド・・・!> どうしてこんなことになってしまったのか。 おそらく、きっとネットサーフィンをしているときに、 「ファウストのカツサンドが美味しい」という話 ...

さぬき 結 醤油バター & 冷しトマトぶっかけ

徳永英明の曲が流れていた。次から次へと流れていた。 たしか「レイニーブルー」も流れていたように思う。 『さぬき 結』(さぬき ゆい) 私も徳永英明は大好きだ。 うどんなんか注文せずに、いつまでもここで聴いていたい気持ちを抑えて、店のお姉さんを呼んだ。 「し・・・醤油バター3玉・・・!」 「結」の良いところは、こうやってうどんを"玉数"で注文できるところだ。 メニューに「大盛」や「大」・・・つまり"2玉"を指す表記はよくある中で、「特盛」や「特大」といった3玉を指す表記がある店は、案外少ない。 <足りないの ...

つけ麺屋 ちっちょ 外観

【高知】つけ麺屋「ちっちょ」で食べる極旨「牛ホルモンのつけ麺」

有名なつけ麺屋がある。 高知の麺好きならば、誰でも知っているような店だ。 けれども、そこは高知市土佐道路。 この界隈には、いくつかのうどん屋さんが点在していて、しかも粒揃い。 麺好きとはいっても、元来うどん派である私は、 何年も行きたいと思いながらも、 周辺のうどん屋さんに吸い寄せられてしまって、行けていなかった。 有名なつけ麺屋は、名を「ちっちょ」といった。 『つけ麺屋 ちっちょ』 <数え切れないほど前を通って・・・行列ができているのを何度も見かけて・・・! どれほど旨いのだろうかと興味津々だったんだが ...

おたくbar 高知ロワイヤル 後編/瞬間、コスプレ、重ねて

「前編を読む」 我々のテーブルに付いてくれたコスプレしたお姉さんは、「みさと」さんという方だった。 みさとさんは我々を見回して言った。「皆さんは、どういう繋がりなんですか・・・!?」 私は碇シンジのモノマネをして言った。「ブログです・・・僕たちはブログ繋がりですっ・・・!」 「え・・・!ブログってどういう・・・!」 そう言って可愛らしく微笑むみさとさんに、私は答えた。 「ぼぼぼ・・・僕・・・生姜農家でぇ・・・!」 私のその言葉に、みさとさんは表情を変えて両手で口元を押さえた。 「え・・・あの・・・!メイド ...

喜多方ラーメン坂内 小法師 六泉寺店

<肉が・・・肉が食べたい・・・!> 圧倒的タイムラグな5月のある夜、私は心中より沸きあがる肉への欲求に悶えていた。 <けど、肉って言ったって・・・!肉って言ったって・・・肉は高級・・・焼肉はダメっ・・・!ダメと言うよりも・・・ムリっ・・・ムリっ・・・!> そのとき、私の脳天を電流が駆け抜けた。 <そうだ・・・いい事を思いついた・・・!むしろ肉単体ではなく・・・アルデンテと共に肉を食べればいいんだ・・・!> たとえば、チャーシュー麺など・・・アルデンテと共に肉を注文した場合・・・!なぜか肉単体で食べるよりも ...

景福宮と1リットルの生ビール

<冷たいなぁ・・・ヒンヤリしてる・・・アスファルトって・・・気持ちいい・・・!> 日付けも変わった深夜の繁華街で、私は寝ていた。 路上で寝るなんて生まれて初めてだったけれど、蒸し暑い夏の夜においてのアスファルトの冷たい感触は、クーラーボックスに入れる保冷剤みたいで、最高に良かった。 「景福宮」までは列車で行った。 普段はネパールの奥地でモデル活動などをしながら暮らしているので、景福宮のスグ近くにある「土佐長岡駅」までの道のりは、なかなかに大変だった。 けれども、土佐長岡駅で列車を降りてからは、徒歩1分か2 ...

さぬき 岩蔵 移転オープン!

「クスクス・・・クスクス・・・!」 謎の声に誘われて、私は、高知市塩屋崎から桟橋通に移転した「さぬき岩蔵」に来ていた。 『さぬき 岩蔵』 <岩蔵のうどんを食べること自体、数年ぶりだな・・・> 広い駐車場、立派な店舗。以前の岩蔵とは雰囲気がまったく違っていたけれど、「さぬき岩蔵」と記して掲げられた店前の看板が、この店がたしかに岩蔵であることを主張していた。 移転してから約1ヶ月。夜19時前。そろそろ客足も落ち着いてきた頃かと思っていたが、目論見は甘かった。 木の褐色が印象的で小奇麗な店内には、たくさんのお客 ...

丸醤屋 イオンモール高知店

北は北海道から南は沖縄まで。日本最大・・・いや世界最大のセルフうどんチェーン、「丸亀製麺」を全国に展開する、「株式会社トリドール」 「丸亀製麺」のうどんは、通受けはそれほど良くないように思える。しかし、あれは間違いなく万人受けする。 その証拠が、全国603店(7月31日現在)という圧倒的な店舗数である。 わかる人にだけわかるうどん、ではなく、多くの人の舌と心を満足させることが出来なければ、この店舗数は無理だ。 そんなトリドールが運営している「ラーメン店」がある。「丸醤屋」という。 天下無双のセルフうどんチ ...

丸源ラーメン高知潮江店で人気の看板メニュー「肉そば」を食べる!

高知市潮江に、「丸源ラーメン」なるラーメン屋さんが出来た、 いや正確には、"出来るみたいだ"と聞いたのは、4月の上旬のことだった。 下旬になってその店はオープンした。 一度、行ってみたいと思った。 けれども、大混雑で行列も出来たりしているという話を聞いて、 行列に並ぶことが大嫌いである私は、行く気をなくした・・・。 それから3ヶ月が経った。 そろそろ空いてきているのではないか、 と考えて行ってみた。 <この機を待っていたのさ・・・! 荒波が落ち着くこのタイミングを・・・!> 『丸源ラーメン 高知潮江店』 ...

徳島ラーメン 麺王 追手筋店

高知市の夜の繁華街は、 いつまでも煌々と明るい光を放っていた。 常日頃、私が農作業に励む場所では、 日が暮れると、目を凝らしても天地の境目がまったくわからなくなり、 一歩踏み外すと、当たり前のように田んぼに転落してしまうほどの漆黒の闇に包まれるというのに・・・。 なんだか同じ"高知県"だということが信じられない・・・。 「葉牡丹」を出た私に、 次はどうするか、という予定は一切無く、 ネオンの灯りの元をアテもなく彷徨っていた。 すると・・・! 「和楽路屋きた・・・!」 高知大丸前に颯爽と現れた一台の車を見て ...

くいしんぼ如月 スーパーBIG

「如月のチキンナンバンが食べたい」突然、そんな衝動に駆られて、私は高知では有名な弁当店、「くいしんぼ如月」に来ていた。 如月に来ることは滅多にない。せっかくだから、たくさん食べたい。せっかくだから、背中に翼が生えてきても可笑しくないほどの量を食べてみても良いと思えた。 通常の「チキンナンバンBIG大盛」を注文するはずだったのに、私の口は「セッカクダカーラ」という魔法がかかったみたいに、勝手に動いた。 「スーパーBIGでっ・・・!」 「スーパーBIG」とは・・・!チキンナンバンが2枚入った「チキンナンバンB ...

あすたむらんど徳島 & 巨大たらい

【徳島・カピバラの旅】『カピバラに逢いに徳島へ ~納豆の香りと共に~』 → 『192号線は麺だらけ』 → 『とくしま動物園 EP1/鳥に接近』→ 『とくしま動物園 EP2/おねむの時間』 → 『とくしま動物園 EP3/待望のカピバラさん』 → 『動物園から鉄火場へ』→ 『中華そば 田村』 → 「あすたむらんど徳島 & 巨大たらい」 上り坂が続き、道はドンドン山の中へ入っていく。「中華そば田村」を出た私は、「あすたむらんど徳島」という所を目指した。 まだ口に残る「田村」のスープの香りを感じながら到着した駐車 ...

中華そば 田村 - 徳島ラーメン

徳島ラーメンを食べると決心してからが、また迷った。 決心が揺らいだのではなく、道に迷ったのだ。 うどんならば、数十キロ離れた位置からでも出汁の香りで店の位置を特定できるため、 道に迷うなどということは考えられないことだが、 ラーメンとなると、本来の専門分野では無いためか、香りを上手く嗅げずに迷いまくった。 同じ道を何度も通ってしまう。 嗅覚には定評のある戌年の私が、だ。 ついには自力での到着を諦めて、 道を覚えなくなるからと意図的に使わないようにしていた、スマホのナビアプリを起動させた。 すると、目指す徳 ...

動物園から鉄火場へ

【徳島・カピバラの旅】 『カピバラに逢いに徳島へ ~納豆の香りと共に~』 → 『192号線は麺だらけ』 → 『とくしま動物園 EP1/鳥に接近』 → 『とくしま動物園 EP2/おねむの時間』 → 『とくしま動物園 EP3/待望のカピバラさん』 → 「動物園から鉄火場へ」 → 『中華そば 田村』 → 『あすたむらんど徳島 & 巨大たらい』 時刻は13時を回っていた。 「とくしま動物園」を出た私は、動物園の広い駐車場に、 相変わらず一台だけ停まっている自分の車の運転席に座って、 昼ご飯を何にしようかと考えてい ...

192号線は麺だらけ

【徳島・カピバラの旅】『カピバラに逢いに徳島へ ~納豆の香りと共に~』 → 「192号線は麺だらけ」 → 『とくしま動物園 EP1/鳥に接近』→ 『とくしま動物園 EP2/おねむの時間』 → 『とくしま動物園 EP3/待望のカピバラさん』 → 『動物園から鉄火場へ』→ 『中華そば 田村』 → 『あすたむらんど徳島 & 巨大たらい』 徳島の「西の雄」と謳われるうどん屋さんに吸い込まれそうになりながら、私は国道192号線を、さらに東進。県を横断して徳島市を目指した。 その道中に通った徳島県西部の"三好市"界隈 ...

カピバラに逢いに徳島へ ~納豆の香りと共に~

【徳島・カピバラの旅】「カピバラに逢いに徳島へ ~納豆の香りと共に~」 → 『192号線は麺だらけ』 → 『とくしま動物園 EP1/鳥に接近』→ 『とくしま動物園 EP2/おねむの時間』 → 『とくしま動物園 EP3/待望のカピバラさん』 → 『動物園から鉄火場へ』→ 『中華そば 田村』 → 『あすたむらんど徳島 & 巨大たらい』 早朝、コンビニの駐車場に停めた車の中で私は「納豆おにぎり」を食べていた。 これから車で徳島県を目指す。納豆おにぎりは、その"腹ごしらえ"というわけだ。 ちなみに今回の旅の目的は ...

高知大丸 横浜・中華街展 後編/刀削麺

『前編を読む』 私は、腹を括った。 "待つ"と決めた。 それは、"待てない高知県人"にとって、 壮大な覚悟と決意だった。 ところが、だ。 待ち時間は拍子抜けするほど短かった。 簡易的な衝立に仕切られて中が見えない、 イートインコーナーの入口。 そこで舌代を前払いで支払って、 舌代と引き換えに食券を貰って中に入ったときに初めて、 やけに待ち時間が短かった理由がわかった。 行列を見て、無意識の条件反射で、 満席だと信じきっていたイートインコーナーの中は満席ではなく、 わずかではあるが、まだ空席があったのだ。 ...

高知大丸 横浜・中華街展 前編/未見の大陸麺

なんという名だったか忘れてしまったが、「高知大丸」で、日本中の美味しいものが集うイベントが開かれていると聞いて、私は高知市内でうどんを食べるついでに、高知大丸5階へ向かった。 しかし、そのイベントで販売されていた、見るからに美味しそうな食べ物たちは、物の価値を「たも屋のうどん○玉分」という基準で、無意識に換算してしまう私にとって、かなりツライ値段設定がなされていた。 <これがたも屋のかけうどん特大2杯・・・つまり6玉分か・・・!>そう思い始めたら、もう買えない。 元々、明確に目当ての品があったわけでもなけ ...

ファミリー喫茶 シーランド

数年ぶりの再会だと思うと、すっかり興奮して鼻息荒くイレ込んで、開店10分前に「麦庵」に到達してしまった私が、時間つぶしを兼ねて、"三里方面"で偵察していたのは、もちろん、うどん屋さんだった。 あとから調べてみると、そこは"三里"ではなく、「麦庵」があるのと同じ"仁井田"という地名で、その"うどん屋さん"も、正確には"うどん屋さん"ではなく、"喫茶店"である。 とにもかくにも、「麦庵」で"肉ぶっかけ"を食べおおした私は、早速、偵察しておいた、喫茶店みたいなうどん屋さんみたいな喫茶店へと走った。 「麦庵」から ...