うどんの検索結果 1262 件

黒潮うどん ぶっかけ(大) & かけ(中)

天王の丘にマチュピチュの如く、長年、うどん開拓民に発見される事なく佇んでいた喫茶店うどん、『めんどーる』 その『めんどーる』は、可愛らしい外観からは想像が付かない、獰猛なる全速強襲で、竜一に襲い掛かってきたのだった。 「ぜぇ・・・ぜぇ・・・"オマエも玉子焼きにしてろうか・・・!"そんな勢いだったぞ・・・!めんどーる・・・!」 勝負は紙一重・・・!どっちに転んでも不思議はなかった・・・! あともう僅かな気の緩みでも俺にあれば・・・! 俺は天王の丘で玉子焼き・・・!それも・・・充分にありえた・・・! とりあえ ...

爆弾おにぎり(えびタルタル) & ちゃんぽんうどん

コイツ・・・!玄人(ばいにん)かっ・・・!握り込み・・・間違いねぇ・・・ワンラップの中に・・・!通常のおにぎり二個分・・・握り込んできやがったっ・・・! 『爆弾おにぎり えびタルタル& どん兵衛ちゃんぽんうどん(特盛)』 星より明るく、スリーエフ ♪ にて、『新発売っ・・・!』と書いて売られていた。 大量に売れ残っていたから、購入。 ぎゅぎゅっと・・・!ぎゅぎゅっとっっ・・・! ミョウガがメリ込んだジャガイモが、頭上から降り注ぐ隕石の破片を傘を用いて必死でブロックしている、という戦慄のイラスト。 <うぅぅ ...

麺房 三宅 冷やし天ぷらうどん & かき揚げうどん

「ぼ・・・ぼぼぼ・・・ボク・・・!天ぷらが食べたいんだな・・・!」 発作的に感じたその想いが発端となって、目指した高知市住宅街。 迷走。 何度も来たことがあるし、まったく問題ないだろうと思っていた道順。 実際に、店の付近まで行ってみると、久し振り過ぎて、自分の脳内の風景とは若干に変わっていて、とどのつまり、ワケが分からなくなっていた・・・! <近代化の波がここまで押し寄せたか・・・!てゆーか・・・風景はそんなに変わっていない気も・・・!うーん・・・近代化と言うよりも・・・俺の記憶が劣化しただけかもしれねぇ ...

手打うどん 清麻呂 年内で閉店・・・

はや十ヵ月も前になるけれど、私も一度食べに行って、このブログの記事にも書いた、高知市本丁筋に在りし、『手打うどん清麻呂』(食べに行った当時の記事) 昨日、西方面へうどんを食べに行った帰りに、たまたま前を通りがかったら、なにやら張り紙がされていたから、引き返して確認。 見ると、『十二月丗一日で閉店する』という旨が記されてあった。 無知ゆえに、『丗』と書いてなんと読むのかが解らず、家に帰って来てからネットで調べてみると、「丗日」で「みそか」と読み、「三十日」を指す言葉のようである。 そこから察するに、『丗一日 ...

本手打ち讃岐うどん さかえ かま玉探訪

あぁっ・・・!それにしても饂飩が欲しいっ・・・! 『本手打ち 讃岐うどん さかえ』 俺はまた行ってしまった・・・!もう何度くぐったとも知れぬ暖簾を・・・またくぐってしまった・・・! 見慣れた店の人たちが忙しそうに働く店内・・・!開店後数分でほぼ満席という相変わらずの光景・・・! 「来いっ・・・!来いっ・・・!俺のド本命っ・・・!!」 『かま玉(大)』 ド本命は、5分としない内に来た。 <ふぉっ・・・!ぐっ・・・!ぐっ・・・!いつ見ても素敵・・・!理想的な卵の固まり具合・・・!> 模範的・・・絶対的・・・! ...

めんどーるの外観(高知いの町)

自家製 手打ちうどん「めんどーる」高知・いの町の喫茶店うどん

2011年12月に初更新した記事です。ご注意ください。 発端は、紅千鳥さんのブログだった。 いの町、天王ニュータウンにフッと現れた新星『ちっ子亭』に出向いた千鳥さんは、 その際に、『めんどーる』という名のうどん屋を見つけたと記していた。 <めんどーる・・・!聞いたことがねぇ・・・!> さらに、千鳥さんに端を発して行かれた山雀さんのブログの記事を読んでも、 その「めんどーる」は、数年前には存在を確認されている店で、新店では無いらしい。 <なるほど・・・!つまり「めんどーる」は・・・! 今の今までゴク限られ ...

うどん 中乃家 後編/常勝の自信

前編はコチラっ・・・!『うどん 中乃家 前編/増量の懸念』 『えび入り肉ぶっかけ(大盛)』 現れた・・・!その一杯・・・!エビ天っ・・・!そして肉っ・・・! うどんトッピング界の・・・ツートップが・・・!贅沢に・・・麺上を席巻するっ・・・! <うっ・・・!うぅっ・・・!柔らかそうな・・・!お肉・・・!> 麺・・・!相変わらず・・・!縦より横の幅が広い・・・ワイド麺・・・! 横長で魅せる・・・その形っ・・・!まるで映画館のスクリーン・・・! 噛んだ瞬間から上映開始・・・!『鉄道員(ぽっぽや)』ならぬ・・・! ...

うどん 中乃家 前編/増量の懸念

先日、土佐市にオープンした『一蓮』さらには、いの町『ちっ子亭』が引き金となって、一段と高まった、県中西部に対する、攻めの機運。 <一蓮に行った時から・・・気になってた・・・!しばらく逢わなかったけど・・・アナタを忘れた時間は・・・!1秒も・・・なかったよっ・・・!> 次順・・・二年ぶり・・・!中乃家っ・・・! いつものように、ピーク時を避けて、13時半ほどに、入店。 しかし、さすがは中西部の雄。大方の予想通り、店内は賑わっていて、空席は僅か。 <フフッ・・・焦ったぜ・・・一瞬・・・!満席かと思った・・・! ...

手打ちうどん たも屋南国店 定期訪問

春野にしか無かった頃はレアだった・・・!滅多に食べられなかった・・・!! 讃岐スタイルのセルフに戸惑い・・・!コックから流れ落ちる・・・黄金色の出汁に・・・! ゾクゾクした・・・! あれから随分通った・・・!自分で湯煎して自分で出汁を注ぐ・・・高知ではたも屋にしかないそのシステムにもスッカリ慣れた・・・! これで・・・もう何回目なのだろう・・・!時々・・・!無性に食べたくなって行ってしまう・・・ 『たも屋 南国店』 正面・・・カウンター・・・!いつものように注文した『かけ(特大)』 いつものように言われた ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード4/気鋭の勝負がけ

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 唇にフンワリと触れる、大根おろし。シャキシャキとした食感で応える、青ネギ。 あとから入れた、生姜が、流れを変える役割を果たす。 丼内で強く主張する、奇、衒いし、麺。 正統派の、柔らかく入って固く返すアルデンテとは一線を画すけれど、固く入って、柔らかく通して、固く弾くアルデンテ。 これだ。これが私の"ツボ"をグイグイと押す。 「今までに味わった事が無い」 そんな、多くの者によって使い古された表現が、パズルの最後の1ピースを「カチリ」と押 ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード3/アルデンテの独創

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード4を読む』 BGMは、テレビから流れる音声。穏やかな空気漂う『ちっ子亭』の店内。 暫し待っていると、背の低いおばちゃんが、ニコニコと微笑みながら歩み寄ってきて、眼前にスッと盆を滑り込ませた。 『しょうゆ(大)』 ついに現れし純白の麺線に、息を呑む。 泣く子も黙る艶やかさ・・・!見とれるほどに美しい・・・! 新鮮な魚みたいに・・・!ピカピカピカピカ・・・! 輝いてやがるっ・・・!! 千差万別である客の好みへ対応するためか、別皿に盛られた「大根おろし ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード2/電光石火のカウンター

『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 『うどん食堂 ちっ子亭』 「開店勝負だっ・・・!」とか、ほざきながら、10時30分の開店時間に、大幅に遅刻。 着いて、見やった携帯電話の液晶は、たしか11時10分ほどを示していた。 「遅くなってすみません・・・!」 農業界のうどん野郎なら、当然、言わなければならない陳謝の言葉さえも言えずに、澄ましきった表情で、入店。 初体験。 初めて踏み入る空間。初めて吸う、その空気。 半セルフ。 Nぎちゃんのブログのおかげで、先に注文するシステムだ ...

うどん食堂 ちっ子亭 エピソード1/三度目の正直

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 まだブログには掲載していない回の、土佐市の有名店『中乃家』で、うどんを食べた帰りだった。 いつも、土佐市方面への行き帰りには、「荒倉トンネル」を抜けたり、「あじさい街道」を通ったりして、「春野町」を通過するルートをことごとく辿っているのだけれど、 中乃家を堪能して帰ろうとしていたこの時、なんとなく、いつもと違うルートを通って帰りたくなった。 いつもなら南下して、『黒潮うどん』がある大きな道路に出るところを、逆に北上。 北上して、帰れる ...

本格手打 うどん処 楓 エピソード3/名手の実力

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『楓おろし(大盛)』 一年半前と同じ選出。 素振りをしながら、暫し待って現れた"ソレ"は、一年半前と変わらず・・・いや、むしろ一年半前を凌ぐ美しさを魅せ放ち、『(天ぷらおろし)と(温玉肉おろし)の豪華コラボ』というメニューの表記通り、絢爛な様相を携える。 大盛2玉の麺上を・・・!覆い尽くすトッピング・・・! 天ぷら類・・・!7種・・・!牛肉・・・カイワレ・・・大根おろし・・・!ゴマ・・・生姜・・・! それに・・・楓おろしではお馴染みの・・・!青・・・白・・・ ...

本格手打 うどん処 楓 エピソード2/素振りは基本

『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 土曜日の14時を過ぎる頃だった。常にピーク時を避ける、"竜一方式" 他店に行こうとしていた関係もあって、さらに時間が遅くなった。 入口で5~6人組の家族連れとすれ違う。 いきなり出くわした大人数に、酒の席以外では、とにかく静寂を好む私は、一抹の不安を覚えた。 だがしかし、中に入ると、カウンター席で中年ほどの男性が1人、白い麺を勢い良くすすっている後姿が見えるのみ。 <よしっ・・・よしよしよしっ・・・!テーブル席ガラ空き・・・座り放題っ・・・!勝てると解ってい ...

本格手打 うどん処 楓 エピソード1/逆境の変化球

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 "一杯のうどんを食べるということは、こんなにも大変なことなのか・・・!" 今夏以降、私はそれを思い知らされている。 あるうどん屋さんに出向いたら、臨時定休日。 また、あるうどん屋さんに夜に出向いたら、私が行った曜日だけ、夜営業なし。 さらに、理由は分からないが、ナゼか店が開いていない、謎の休業パターンなどなど・・・。 もはや、「竜一が来ると分かったら、暖簾を片付けているのではないか!」と思わざるを得ない状況下、新たに開店された穴場的うどん屋さんに出向いたら、 ...

手打ちうどん まるしん 肉の章 エピソード3/肉とワサビ

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 歩み寄って来た店主は、 底の深いドンブリが鎮座する盆を、 座っている私の前に置いた。 『肉ぶっかけ(大盛)』 <フフッ・・・! ずっとキミを待っていたよ・・・!> 20分前からね・・・! "竜一・・・この局面・・・! いつもの特盛を回避・・・! あえての大盛勝負・・・!" <俺は別に特盛専用機じゃねぇ・・・! 大盛でいい・・・そんな日もあるのさ・・・!> それに今回は・・・肉・・・! 肉は高級・・・! これは常識っ・・・! <肉ぶっかけ・・・! デフォで68 ...

手打ちうどん まるしん 肉の章 エピソード2/肉ぶっかけ単騎待ち

『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 時刻は14時を過ぎようとしていた。 最近のまるしんは、12時から13時半ほどまで、 近くにある大学の学生を中心に、非常に混雑している。 店前に行列が出来ることも珍しくない。 元来のマイペース気質。 うどんは、のんびりと食べたい。 だから、"あえて"というか、 いつも通りの作戦で、お昼時の時間帯を避けた。 8月下旬、 大学が夏休み期間中だったこともあってか、 狙い通り、先客、ゼロ。 <よしっ・・・!よしよしよしっ・・・! これでこそ・・・昼前から押し寄せる空腹 ...

金ちゃん 肉うどん お月見エディション

お店では滅多に・・・というか、まず頼まない、『月見うどん』家では、たまにやる。 カップうどんで・・・。 『金ちゃん 肉うどん』 高知など、四国内では大変に有名だが、全国区では無いらしい、『徳島製粉』の製品である。 通常通り、麺の上に、粉末スープとかやくを入れておいて、その上に生卵を鎮座させ、更に、その生卵目掛けて、 グラグラに湧いた・・・!熱き湯をぶっかけるっ・・・! すると、5分後、奇跡が起きる・・・。 そのうどん・・・!、ただの月見うどんにあらず・・・。 「肉玉うどんの完成どぅあっ・・・!」 はふはふ ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 秋の章・後編/ザブザブタイカレー

前編はコチラっ・・・!『手打ちうどん とがの藤家 秋の章・前編/感激の藤家ノート』※ 後編、若干、加筆修正しました。(11月3日18時50分) そのうどん・・・!ぶっかけにあらず・・・ひやかけでもない・・・! ザブザブにつきっ・・・! 『ザブザブ(特盛)』 コイツが藤家の秘蔵っ子・・・! 前回・・・釜あげパスタ特盛で死線を彷徨った竜一・・・!やめときゃぁいいのに・・・! また特盛っ・・・! <フフッ・・・!俺だって考えたさ・・・!もしかすると・・・今度こそ食べきれないかもしれねぇ・・・!とがの藤家の特盛は ...

【閉店】手打ちうどん とがの藤家 秋の章・前編/感激の藤家ノート

日々・・・猛烈に忙しい・・・!いわゆる激務の合間を縫って・・・! 中毒症状緩和のため・・・!精を出して・・・うどん屋に通う男がいた・・・!(※編集部注: 「精を出してうどん屋に通う合間を縫って・・・働いている・・・!」の誤りです) 人は彼のことをこう呼んだ・・・! 「農業界のうどん野郎」と・・・!! <いろいろ行った中には・・・!一度しか行っていないうどん屋さんも多いけれど・・・!行ったうどん屋さんの記憶は・・・!すべてが俺の脳にシッカリと刻まれている・・・!> 忘れやしないさ・・・! 愛する者と・・・! ...

甘味茶寮 さくらさく。伝説のカレーうどん

『釜揚げうどん遊』から向かった『うどん亭さくら』は休み・・・! しかし・・・!当然・・・腹は張り切っておらず・・・! 大豊町から南国市方面へと南下しながら・・・竜一・・・思案・・・! <どうする・・・さくらが休みなら・・・! 別の店でうどんを取り込んで帰らねぇと・・・! 一玉だけじゃ・・・その後の禁断症状的問題が余りにも大き過ぎる・・・! どこかに良い店が無いものか・・・!> だが・・・名案浮かばぬまま・・・! 南国市の道の駅近くまで南下・・・! 一旦・・・道路脇に停車して・・・! 本格的に悩む・・・! ...

本格手打ち うどん亭さくら 長期休業中?

『釜揚げうどん 遊』を後にした私は、さらに北上。高知最北端の手打ちうどん店、『うどん亭 さくら』を目指していた。 かつて地元タウン情報誌で行われていた、『うどんスタンプラリー』で訪れて以来、約4年半ぶりの『さくら』 以前に訪れた際には、明るく気さくな店主が、『本格手打ち』の看板に偽りなく、正真正銘の手打ちうどんを提供されていた。 個人的な性分で、普段、うどん屋さんで店主と話をすることは稀なのだけれど、その時は、店主の方から話しかけてくれて、少し会話をしたのを覚えている。 私がスタンプラリーで彼方此方のうど ...

【閉店】釜揚げうどん 遊 後編/うどん全部言えるかな

前編はコチラっ・・・! → 『釜揚げうどん 遊 前編/大豊の遊(雄)』 『釜玉山かけ & かき揚げ』 <あ・・・あれ・・・俺・・・大盛を注文したハズなのに・・・! これは・・・並・・・! ま・・・まぁいいか・・・このあとまだもう一軒行く予定だし・・・!> こまけぇこたぁいいっ・・・! 帳尻は次で合わすっ・・・! 久し振りの、山かけ。 私は山芋が大好きだ。 なのに、山芋が掛かったうどんはあまり食べない。 麺の舌触りが誤魔化されるっ・・・! なんていうコダワリ、あるわけもなく、 ただ単に、山芋を掛けることによ ...